タグ

2009年12月21日のブックマーク (3件)

  • 「こころ」の手紙を実際に書いてみる :: デイリーポータルZ

    高校の国語の教科書には必ずと言っていいほど夏目漱石の「こころ」が載っていた。掲載箇所は、先生と呼ばれる人物が主人公に向けた書いた手紙の部分である。 これが非常に面白かった。程度の差こそあれ、明治の金持ち学生の気持ちが昭和の庶民的な高校生にも理解できたのだ。その後、一冊丸ごと読んでみたのだが、感想は内容うんぬん以前に「手紙、長っ!」であった。 果たして、あの手紙を実際に書いてみたらどんな分量になるんだろう。文庫として読むのではなく肉筆で書かれた手紙として扱ったなら、一体どういうことになってしまうのか…。ずっと気になっていたので書いてみた。 挫折に次ぐ挫折で1年半もの歳月をかけた企画が、ついに完成したので、どうかご覧いただきたい。 (高瀬 克子) 設定からこだわりたい 文芸作品を書き写すにあたり、まずはどういう用紙を使用するべきかで頭を悩ませた。なるべくに書かれた設定通りに再現してみたいで

    m_yanagisawa
    m_yanagisawa 2009/12/21
    乙!
  • 映画化希望 ビジネスホラーの傑作「セブンイレブンの罠」 - シートン俗物記

    東北地方の小都市であるコンビニエンスストア店長が自宅兼店舗で自殺した。この一見のどかに見える街に何があったのか。 なんてエピソードから始まるコンビニ商法にメスを入れたルポ。すでに、深町先生がレビューを書かれたので、ご存じの方も多いと思う。 コンビニ。バブル後の夢をらって http://d.hatena.ne.jp/FUKAMACHI/20091119 まあ、こちらもコンビニ問題については興味があって、何度か取り上げてみたりしたので多少は知識もあったのだが、問題点を整理されると改めてセブンイレブン(とそのライバルチェーン)のえげつなさに身震いする思いがする。 冒頭のコンビニオーナーなのだが、土地も資産もある地元の名士クラスの人物が、“時代の流れ”に乗っかって、セブンイレブンのフランチャイズオーナーになる。場所柄もいいし、コンビニの問題点、「ロスチャージ」と「オープンアカウント」に苦慮しつつ

    映画化希望 ビジネスホラーの傑作「セブンイレブンの罠」 - シートン俗物記
  • 高木浩光@自宅の日記 - Nyzillaの進捗 その3

    正直、ウイニーは美味しそうじゃなかったので、アルトバイエルンを加えてべた。 Nyzillaの開発は、前回以降、以下のように進んだ。 ダウンロードテスト機能を実装 ファイル保持の真偽が陽性判定「(+)」となったものだけを対象に、ファイルの先頭の1ブロック(65536バイト)のダウンロードを要求し、得られたデータの先頭の48バイトを16進数で表示し、その1ブロックのMD5値も示す。ユーザインターフェイスは以下の図のようになった。最終出現時刻から10分以上が経過したファイルでは実行しないようにした。 陽性判定の基準を厳しくした ファイル保持の真偽の判定アルゴリズムを、より慎重に陽性と判断するように変更した。これにより、判定が変化するケースはほとんど見られなくなったが、判定が出そろうまでに要する時間はやや長くなった。 鏡面反射機能を構想 Winny側の制約により、自分のWinnyサイトを閲覧する

    m_yanagisawa
    m_yanagisawa 2009/12/21
    門外漢で専門的なことはわからないのだが、たまにこういう記事があるのでつい定期的にチェックしてしまう。