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ブックマーク / toyokeizai.net (290)

  • 安倍政権、このままでは「ねずみ講財政」だ

    衆議院総選挙が終わり、12月22日に首相官邸で経済財政諮問会議が開催された。「新内閣における今後の検討課題について」が議題となったのだが、要するに、2020年度の財政健全化目標の実現に向けた議論が行われた。 2020年度に国・地方合わせた基礎的財政収支(PB、プライマリーバランス)を黒字化するという財政健全化目標は、すでに2014年6月の「基方針2014」で閣議決定され、衆議院の解散を表明する際の記者会見でも、安倍首相はこの目標の堅持を明言した。今般の衆議院総選挙での自民党の政権公約でもそう明記されている。もはや逃げて通れない。 財政健全化目標が「骨抜き」になる可能性? ところが、この22日と27日の経済財政諮問会議では、逃げ道を作ろうとする動きが見受けられた。同会議の資料や議事要旨を見ると、PB黒字化というフローの目標も大事だが、政府債務残高対GDP比というストックの指標も重視すべき、

    安倍政権、このままでは「ねずみ講財政」だ
  • 安倍首相の地方創生は、すでに失敗している

    地方創生は安倍政権の大きなテーマですが、別に安倍政権とは関係なく、みなさんも素朴な疑問をお持ちではありませんか?そもそも、これまでも歴代の政権はいろいろな地域活性策を打ってきたはずですが、なぜこうした活性策は、ことごとく失敗してきたのでしょうか。 ひとことでいえば、時代に合わなくなった昔の組織を温存したうえで、政策を実行しているからです。つまり、インターネットも高速道路も新幹線もなかった時代、明治維新政府が樹立したような都道府県・市町村というツリー構造を温存したまま、情報を集めて、その情報をもとに政策を立てて、都道府県・市町村を経て民間に実践させるからです。 このような旧来型の組織構造では、問題が次から次へと加速度的に細分化して深刻化する今の時代には、課題解決を図るのは不可能です。 都道府県単位での社会構造は、すでに崩壊している 私は県庁所在地を「明治維新利権」と冗談で言っています。という

    安倍首相の地方創生は、すでに失敗している
    m_yanagisawa
    m_yanagisawa 2014/12/09
    安倍首相じゃなくてもうまく行かないような気がするが…
  • BBCにツイッターをやらない記者はいらない

    ――BBCワールド・サービス(国際ラジオ放送)の運営資金はこれまで英外務省が負担してきた。4月からはBBC自体がまかなうことになった。予算あるいは編集上の変化はあったのだろうか。 BBCの国内の活動は英国の視聴家庭から徴収する「テレビライセンス料」(日NHKの受信料に相当。2013-14年度では年間37億7200万ドル=約6400億円、視聴家庭は年間145.50ポンドを払う)で運営されているが、その7.6%がワールド・サービスの予算となった。金額は前年度より増加したので、新たなコンテンツやもっと多くの言語での放送に投資している。 以前はBBCの国際ニュース部門と国内のニュース部門は複数の異なるビルにあったが、昨年年頭から、今私たちがいる「新ブロードキャスティングハウス」(「新報道センター」)に移動し、一つとなった。異なる言語で放送するチームが一箇所に集まったため、互いの専門分野をより緊

    BBCにツイッターをやらない記者はいらない
  • 「ブラック企業」は、人種差別用語である | リーダーシップ・教養・資格・スキル | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

    国内では、長時間労働や残業代の未払いで従業員を酷使し、使い捨てにする企業のことを長らく「ブラック企業」と呼んでいる。これに対し、従業員を大切にする優しい企業のことを「ホワイト企業」と呼んでいる。 「ブラック企業」は昨年の「新語・流行語大賞」トップテンにも選ばれ、日メディアでも当たり前のように使われている。ネットでは連日のごとく「ブラック企業」絡みの記事が報じられている。しかし、私はこの「ブラック企業」という言葉を以前からずっと「人種差別用語」、あるいはそれに類する言葉だと思ってきた。この言葉を耳にする度に、「ああまた、人種差別用語が使われている」と心を痛めてきた。使ってはいけない言葉だと思っている。東洋経済オンラインにはこれまで軍事や外交、政治問題を書いてきた身ではあるが、今回、この問題について書く機会を得られたので、思うところを記したい。 色で価値判断するのはタブー 従業員を酷使す

    「ブラック企業」は、人種差別用語である | リーダーシップ・教養・資格・スキル | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
    m_yanagisawa
    m_yanagisawa 2014/09/01
    blacklist.conf も使うとヤバイのか?/英語で言うとややこしくなるのか。厚労省あたりで指針を出してくれないかな。危険企業とか…
  • STAP細胞は"ありませんでした"

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    STAP細胞は"ありませんでした"
    m_yanagisawa
    m_yanagisawa 2014/08/28
    "小保方氏の再現実験のための実験室の設営や監視カメラなどに追加費用も発生し、当初予算の1300万円は超えそうだ。公費を使ってこれ以上実験を続けることに、どれほどの意味があるのか、疑問が残る"<まったくだ。
  • 杜氏のいない「獺祭」、非常識経営の秘密

    これだけデータが注目される今日において、この問いに「No」と答えるわけにはいかない。しかし、必ずしも「Yes」と答えられるわけでもなく、「やり方次第でYesにもNoにもなる」としか答えようがないことがほとんどではないだろうか。 では、データはどのように活用すれば「儲かる」、つまりはビジネスとして成果を生み出すのか?クラウド型の統計分析ツールxica adelieを提供する株式会社サイカが、さまざまなビジネスの現場でデータを活用するプロフェッショナルへのインタビューを通じて、その「可能性」や「限界」はどこにあるのかを探って行く。 ――酒造りの中で、データをどのように活用していますか。 酒造りは、伝統的に杜氏という職人文化によって支えられてきました。獺祭では杜氏がいない体制で酒造りをしており、優秀な杜氏がやっていたことを集団でやろうとしています。その中で、さまざまな形で酒造りの中でデータによる

    杜氏のいない「獺祭」、非常識経営の秘密
    m_yanagisawa
    m_yanagisawa 2014/07/13
    "獺祭がうまく行くようになったのは、Excelが使えるようになったというのも大きい"<うちの職場でもExcelは使えてるんですけど…
  • 日本のPTA、やっぱり変です

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    日本のPTA、やっぱり変です
  • 靖国参拝は日本の戦略的利益にとって無意味

    ダニエル·スナイダー氏は、スタンフォード大学のショレンスタイン アジア太平洋研究センターの副所長だ。彼は、以前にクリスチャン·サイエンス·モニターの東京とモスクワの支局長を勤め、サンノゼマーキュリーニュースの外交政策担当編集者兼コラムニストでもあった。スナイダー氏は現在、東アジアの歴史記憶の形成に関する3年間の比較研究活動である「ナショナリズムと地域主義、分断された記憶と和解」プロジェクトを指揮している。彼自身の研究では、アジアにおける米国の最近の外交·安全保障政策と、日韓国の外交政策に焦点を当てている。同氏に、安倍首相の靖国参拝の影響について聞いた。 --靖国神社を訪問する安倍首相の動機は何なのでしょうか。イデオロギー的信念なのか、あるいは自らの支持基盤の保守層との連携を強化するためなのでしょうか? 「安倍首相にとって、これは個人的な信念の問題だと強く確信している。彼は繰り返しそのよ

    靖国参拝は日本の戦略的利益にとって無意味
  • マツダ、EVでロータリーエンジン復活へ

    あのロータリーエンジンが復活した。搭載されたのは電気自動車(EV)だ。 マツダは、発電用のロータリーエンジンを用いた電気自動車(EV)の試作車を公開した。これはレンジエクステンダーEVと呼ばれるプラグインハイブリッド車(PHV)の一種で、EVの弱点である航続距離を延ばすために、エンジンで発電しながら走行する。 排気量330cc・シングルローターの小型エンジンと発電用モーター、インバーター、燃料タンクなどで構成したユニットを、2012年からリース販売している「デミオEV」の後部トランクスペース下に搭載した。試作車の基性能はデミオEVと同等だが、航続距離は満充電で200キロメートルから、満充電・満タン(9リットル)で380キロメートル弱に伸びている。 静かな走りを実現 今回開発したレンジエクステンダーの特長は、ロータリーエンジンを用いることで通常のピストンエンジンを使うよりも、軽量・コンパク

    マツダ、EVでロータリーエンジン復活へ
  • 「LINEするより電話したい」 

    LINE人気にあやかりたい すごい。「LINE」が1月、世界1億ユーザーを突破した。日発のネットサービスで、1億ユーザーを超えたのは初ではないだろうか。しかも、1年半という超短期間。LINEやばい。すごい。 メディアの注目度も急上昇しており、東洋経済オンラインでもLINEに関する記事のページビューは高いらしい。筆者もLINE人気に便乗したい一心で、今回のコラムでは、LINEについて書くことにした。 筆者がLINEを始めたのは2011年冬ごろ。20代女性の友人に、熱心にすすめられたのがきっかけだ。まずは彼女に話を聞き、LINEの良さを改めて考え直してみよう。そう思って連絡を取り、趣旨を説明すると、こんな答えが返ってきた。 「わたしもう、LINEあんまり使ってないんですよ」 えっ。 もう電話したい 彼女は2011年秋ごろからLINEを使って、スタンプによるコミュニケーションの楽しさや短文で交

    「LINEするより電話したい」