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ブックマーク / umedamochio.hatenadiary.org (5)

  • 英語圏のウェブ進化に興味がある人へ(続) - My Life Between Silicon Valley and Japan

    5日前のお知らせに引き続き、 「WebEvolution: Summary of this week」(by Takuya Homma) を、週に一回くらいのペースで公開していくことにし、英語ブログを立ち上げました。 http://webevolution2009.blogspot.com/ テーマは、冒頭に書かれているように、 The main focus of this blog is on studying how the Internet is being used for the purpose of solving world's most difficult problems. Below are the articles I found particularly interesting this week, categorically sorted. You can fin

    英語圏のウェブ進化に興味がある人へ(続) - My Life Between Silicon Valley and Japan
  • 岡田有花さんインタビュー - My Life Between Silicon Valley and Japan

    前回の来日中のある一日の午後いっぱいをかけて、「シリコンバレーから将棋を観る」刊行時プロモーションのための連続インタビュー取材を、版元の中央公論新社で受けました。「将棋世界」誌、「週刊将棋」紙の取材と、書店での新刊サイン会の間が、岡田有花さんのインタビューでしたが、ほとんどのことは尋ねてもらえず(笑)、「すごいなあ、さすが岡田有花さんだなあ」と思いつつ、いつ将棋の話をさせてもらえるのかなぁと、時計を気にしながらの約一時間でした。明日の後篇では、将棋の話のことも少しは出てくるのかなあ(笑)。 ただ、すごいアクセス数のようなので、このを僕が書いたことを知らなかった人に、「へえ、こんなを書いたの」と興味を持ってもらえるきっかけになればと思います。 (これまでにインタビューをお断りしたメディアの方々に、以上、背景説明をしておきます。)

    岡田有花さんインタビュー - My Life Between Silicon Valley and Japan
  • ドッグイヤーで生きること、そしてそのスローダウン - My Life Between Silicon Valley and Japan

    ドッグイヤー、七倍速。 軽い気持ちで使う分にはいいのだが、真剣に考えると、この言葉はおそろしい。 1996年に生まれたジャックが、13年後の今2009年には、年老いて、足が少し弱り、寝ている時間が長くなった(相変わらず最高にかわいいけどね)。 それが物のドッグイヤーだ。 僕が1994年にシリコンバレーに来て以来、このドッグイヤー・スピードに人間や組織はついていけるのだろうか、ついていけなければ負けるのだろうけれど、ついていけたとして何年くらい持つのだろうか、ということをずっと考えてきた。90年代から何度も何度もそのことを書いてきた。 短距離走のスピードを落とさずにマラソンを走ることができるのか、仮にできたとして何キロのところで倒れるのか、というような問いである。 途中で倒れる人や組織はたくさん見てきた。 異様なスピードで成長するベンチャーの草創期に四年間籍を置き、その間働きづめで、通勤途

    ドッグイヤーで生きること、そしてそのスローダウン - My Life Between Silicon Valley and Japan
  • 産経新聞への寄稿: 「量が質に転化する瞬間」 - My Life Between Silicon Valley and Japan

    6月23日付け産経新聞朝刊一面に寄稿した、「量が質に転化する瞬間」という文章が、ネット上でも読めるようになりました。羽生善治十九世名人(永世名人)の誕生を記念して書きました。 http://sankei.jp.msn.com/culture/shogi/080623/shg0806230330000-n1.htm ・・・・・・ 羽生は将棋の世界の情報について、グーグルは世界中のすべての情報について同じことを目指しているからだ。同じこととは、「量が質に転化する瞬間があるはず」という仮説の検証である。羽生は、高速道路の先の大渋滞を抜けることと「量が質に転化する」ことは深くかかわってくるはずだと、最近いつも私に言う。そして、この仮説をめぐる何らかの事象は、社会が変化するよりも先に、限定的空間である将棋の世界でピュアな形で発現するに違いない。羽生はそんなことを考えながら、厳しい勝負の日常を生きてい

    産経新聞への寄稿: 「量が質に転化する瞬間」 - My Life Between Silicon Valley and Japan
  • スペシャリストとオタクはどこが違うか - My Life Between Silicon Valley and Japan

    千住博さんのは、読んでいて元気が出てくる。以前にも欄で紹介したことがあるが、次の三冊をまだ手にしたことのない人は是非、読むといいと思う。 きっと絵が好きになる。そして元気が出る。 さて、今日は千住博さんの新刊「ルノワールは無邪気に微笑む」(朝日新書)を読んでいて気になった一節をご紹介しよう。このは、朝日新聞の読者からの質問に一問一答形式で千住さんが回答したである。質問は、 千住さん、スペシャリストとオタクはどこが違うと思いますか。(略) どこが違うんでしょうか、尊敬されるスペシャリストとバカにされるオタク。だれも千住さんのことを「日画のオタク」とは呼びませんよね。(略) じつに難しい問いである。 平野啓一郎さんとの対談(「ウェブ人間論」)でも、ウェブ社会が進化していくと、人々は趣味・関心・嗜好を同じくする人たちとどんどんつながることができ、個の専門性や固有性が他者に理解され承認さ

    スペシャリストとオタクはどこが違うか - My Life Between Silicon Valley and Japan
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