レンタル大手TSUTAYA(ツタヤ)を展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が指定管理者として運営している武雄市図書館の2015年度収支は796万円の赤字だった。赤字は3年連続だが、前年度より半減し、2年連続で縮小した。
レンタル大手TSUTAYA(ツタヤ)を展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が指定管理者として運営している武雄市図書館の2015年度収支は796万円の赤字だった。赤字は3年連続だが、前年度より半減し、2年連続で縮小した。
佐賀県立武雄青陵中(武雄市)は11日までに、大手コーヒーチェーンが入っていることを理由に、生徒だけでの立ち寄りを制限していた「武雄市図書館」に対するルールを見直し、登下校中に利用できるようにした。樋渡啓祐市長の批判を受け利用制限を撤回した。 武雄市は図書館の運営を4月から、レンタル大手TSUTAYAを展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)に委託。「スターバックス」が館内に出店し、利用者が増えている。 ただ武雄青陵中は、登下校中に生徒だけで飲食店に出入りすることを校則で禁止しており、図書館もスターバックスがあるからと、保護者同伴でない限り寄らないよう求めていた。 樋渡市長は9日の市議会本会議で「非常に不見識だ」と学校の対応を批判。県学校教育課によると、武雄青陵中はあらためて内部で協議し、公共施設である図書館の利用を制限するべきではないとの結論に達したという。
【山田雄介】コーヒーチェーン大手「スターバックス」の日本一標高の高い店舗が18日、スキー場で有名な志賀高原(長野県)の横手山山頂(2307メートル)に開店する。晴れた日は、コーヒーを飲みながら、雲を眼下に富士山など360度のパノラマを楽しめるのが売りだ。 スキー場やホテルの経営者らがにぎわいを取り戻す起爆剤にと誘致し、スタバ側が「地域社会に貢献するという理念に合い、スキー場に初めて出店する好機でもある」と応えた。 長野県観光企画課によると、志賀高原には2003年度に136万人のスキー客が訪れたが、10年度には約91万人に減った。ここ2年は戻りつつあり、悲願の100万人台回復まであとひと息だ。ばらばらだったリフト会社、ホテル、スキー学校などが昨年、団体を作り、対策を練った。
コーヒーチェーン大手「スターバックス」が3月27日、47都道府県で46番目となる店舗を松江市にオープンさせたところ、初日の売り上げが、国内店舗におけるオープン日の最高額を記録していたことが3日、分かった。 【写真】スタバがガールズバーに? 偽商標で会社役員書類送検 売上額は非公表だが、運営するスターバックスコーヒージャパン(東京都)は「地方都市での出店初日は売り上げが伸びる傾向があるものの、予想を上回る結果だ」と驚きを隠せない。 JR松江駅直結の商業施設内にオープンした「シャミネ松江店」。初日は45ある座席も終日ほぼ満席状態で、島根限定のマグカップなどを買い求める人らで100メートル近い行列もできた。また、他県からも多くの客が訪れたという。 開店から1週間が経過した現在でも行列ができることがあるといいい、宝谷(ほうたに)彰彦店長(39)は「山陰の方がどれだけスターバックスを待ち望んで
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く