札幌・羊ケ丘展望台のF戦士手形、補修はしたが 北海道移転の記念碑 球団は北広島移転へ 本格改修は?悩む観光協会
JR御殿場線の増発につなげようと、神奈川、静岡両県の沿線13市町でつくる「御殿場線利活用推進協議会」が、観光振興や地域活性化の取り組みに熱を入れている。JR東海への要望という従来型の活動から“路線変更”し、沿線の魅力を高めて利便性向上の必要性をアピールするのが狙い。今月15日のダイヤ改正では実現できなかったが、同協議会は「根気強くさまざまな誘客策を打ち出したい」と意気込んでいる。 春の足音が聞こえ始めた今年2月、沿線市町がアイデアを出した企画の第1弾となる「御殿場線スタンプラリー」がスタートした。松田駅から沼津駅までの9駅と沿線エリアに点在する22施設でスタンプを集めると記念品がもらえる仕組みで、同線や周辺地域をPR。今後は地元住民らと協力してイベントを開催するなどの方策を練っている。 同線利用客の伸び悩みは、特に神奈川の市町で切実な課題という。山北駅から丹沢に向かうハイカーや下曽我駅
SLの動態保存で全国的に知られる大井川鉄道(島田市)が3月末のダイヤ改正で電車の本数をほぼ半減し、併せて沿線の島田市と川根本町に地域公共交通に係る協議会設置を要望する方針を固めた。31日までの、関係者の話で分かった。週明けに正式発表する。 関係者によると、ダイヤ改正により現在上下線にそれぞれ14本程度ある電車の本数がほぼ半減する見込み。高校生の通学や地域住民の通勤、通院など生活の足に影響が出るのは必至だ。また、協議会が設置されれば、地域ぐるみで鉄道経営の活性化策などを探ることになり、同社にとっても大きな節目になる。 売り上げの大半をSL利用の行楽客や団体客が占める同社は、東日本大震災後の観光落ち込みや関越道事故を受けた高速ツアーバス廃止などの影響で2年連続赤字を計上している。 このほかの記事 ブロック塀撤去を全額補助 沼津市、津波避難路確保 (2/ 1 08:15) 大鉄、本数ほぼ半
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