元交際相手の双子の子ども 陸上指導と称し繰り返し虐待か | NHKニュース元交際相手の女性の８歳の双子の息子を投げ飛ばしたなどとして、３５歳の男が逮捕された事件で、男が双子に対し、陸上の指導だとして、倒したり、腹を殴ったりしていたことが警視庁への取材でわかりました。警視庁は虐待を繰り返していた疑いがあると見て調べています。 これまでの調べで、友弘容疑者は陸上競技をしていた兄弟に対し、指導と称して投げ飛ばしたということですが、母親と交際を始めて２か月後のおととし１０月以降、陸上の練習に週に１回ほど立ち会っていた際、同じように指導だとして、倒したり、腹を殴ったりしていたことが警視庁への取材でわかりました。警視庁は虐待を繰り返していた疑いがあると見て調べています。 また、双子の兄は去年４月、府中市内の公園で友弘容疑者と一緒にいた際に突然倒れて、数か月間、意識不明の重体になり、今も寝たきりの状態になっているということで、警視庁が詳しい経緯を調べています。
