セブン−イレブン・ジャパンは6日に高知県では初となる店舗を3店一斉に開店する、と5日発表した。これにより四国4県への出店が出そろう。 同社は、高知県では、地元スーパーの系列企業とのフランチャイズチェーン(FC)契約と、JR四国との提携によるJR駅構内の出店の2方式で展開する。今回オープンする3店舗のうち、2店舗がFC契約、残り1店舗が「セブンーイレブンKiosk」として高知駅内にオープンする。 これでセブンーイレブンの残る空白県は沖縄、鳥取、青森の3県となる。青森は今年の夏の出店を計画するほか、鳥取についてはJR西日本との提携で数年後には店舗を開く予定となっている。