どうやら、Twitterで、ウィルスが埋め込まれたページがばら撒かれているようである。Twitterには文字数に制限があるので、URLを短縮表記するようになっている。ウィルス対策をしていないユーザーが、ウィルスを埋め込んだページの短縮URLをクリックしてしまうと、SPAMの発信元や踏み台にされて、気がついたら、立派なSPAMer扱いされていたという展開である。 これは、ウィルス対策をしていないユーザーの側の失敗であると同時に、URLの短縮表記によって、複数の表記が可能になり、ウィルスが仕込まれているサイトの特定が遅れるという点、さらに、短縮URLのサービスを行っている側が、最低限度のチェックすら行っていないという事から、発生しているトラブルと言える。 ウィルス対策をしていないユーザーの側の失敗については、個人の非営利使用に限って無償利用できるウィルス対策ソフト(AVG、AVAST)や、安価