覚えたてのHTMLを駆使し、みんなが「Geocities」に個人サイトを作っていたネット黎明期。いまのネットであの雰囲気を味わえるサービスがある。「The Geocities-izer」だ。 URLを入力するとサイトを“Web1.0”風に変換するサービス。無駄に動くGIF画像、訪問者数カウンター、不思議なデザインの壁紙など、なつかしい雰囲気に変えてくれる。強制的に音楽も再生され、十数年前のネットの世界にタイムスリップした気分だ。変換後のデザインにはいくつかパターンがあるので、いろいろ試してみるのも楽しい。