ポイントサービスなどを提供するネットマイルが、10日午前11時に同社社員によるSNSにおける不適切な書き込みについて謝罪。またその経緯を明らかにした。 ことの発端は、昨日(9日)16時過ぎから始まった同社男性社員によるつぶやき。当該社員はSNSのGoogle+において、自らを自社の「採用担当者」と装い、虚偽の「面接実況中継」を行ったのである。実際には存在していない「プログラマー希望の30才の専門学校生」を面接している様子をつぶやき続けた。面接者の就職希望者に対するモラルに欠けた態度や発言が同日夜、「2ちゃんねる」等で話題になっていた。 同社には、昨日24時までに約50通のクレームメールが届き、23時より社内で対応策の検討を開始。緊急調査を行った結果、同社管理本部所属経理担当の男性社員(27才)が、Google+において虚偽の書き込みを行っていたことが判明。すでに帰宅していた当該社員に連絡を