大仏で有名な古い寺院である東大寺では何度もコンサートが開かれています。西本願寺でもよく開かれているようです。 どういう傾向の音楽であるかは検索して見当をつけてください。 大衆的に人気のある歌手などのコンサートが多いようです。 いろいろなケースが考えられますが ・お寺を一種のコミュニティースペースと考えている住職がふさわしいと思う音楽をやる。 ・広いお寺なので人を大勢集められる会場として要望がある ・単に住職の趣味 ・収益を運営費に充てるため コンサート以外にも書道や茶道、カルチャー教室の類であるとか舞踏公演、落語会などなど。 画家に依頼して襖絵を描いてもらうとか。 教育・娯楽・文化などを担う一種のコミュニティー施設としての機能を本来の機能として必要と考えているお寺は少なくないように思いますが。