「小柄な男性のマイナスイメージを変えたい」。自身も身長162cmも大谷成さん(27)は、そんな思いからD2Cブランド「ユナイテッドアンツ(UNITED ANTS)」を2021年1月にスタートした。全くアパレル経験のなかった大谷さんが、たった1人で手探りで始めて約1年。月商は100万円ほどだが、SNSなどで少しずつ共感の輪が広がっている。 ブランド開始以来、センタークリースフレアパンツ(税込9900円)とフレアデニムパンツ(同9680円)の2つの商品が人気を集め続ける。低身長の男性にとって最も難易度が高いフレアパンツを最初に手がけた。 既存ブランドのフレアパンツの多くは、背の低い人が裾上げするとシルエットが崩れる。「ユナイテッドアンツ」では膝位置を少し上にすることで、小柄な男性でも脚長効果を感じられるように工夫した。ウエストの腰の部分にゴムを入れ、さらにヒモも通すことで細身の人にもフィットす
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く