以下、複数の辞書の内容のまとめです。あくまで辞書的な意味、用法です。 ・話し言葉と書き言葉という意味を持つのは「言文(げんぶん)」です。 なので「言文」一致(運動)です。 ・質問者さんの仰るとおり「もんごん」と「ぶんげん」は両方載ってて、ほぼ同じ意味になってるので、どちらでもかまわないのでしょう。 ただ、私は「もんごん」しか聞いたことがないです。 以下私見です。 両者の違いは漢音呉音のちがいです。 古くからの、身近な熟語には呉音が多く、漢文関連の言葉(漢文は漢音で読む)や明治期以降に出来た熟語は漢音が多いそうです。 前者のほうが生活に密着している言葉が多いので、もんごんの方が自然に感じるのかもしれません。 法学で「もんごん」と読むのは分限と紛らわしいからかな…と思いましたが根拠はありません。