現在、“デザイン思考”の注目度は高まり続けている。しかし、その注目度は高まる一方、具体的なプロセスやビジネスへの活用方法を正しく理解している人が増えているわけではなさそうだ。デザイン思考はマーケターだけでなく、営業・企画・戦略・技術部門の方まで幅広く使用できる。 今回は「デザイン思考を学ぶ Part 4」として、イノベーションを起こすアイディアの出し方について記載していく。 まずはじめに、デザイン思考の全体のプロセスを確認しよう。 ■ デザイン思考のプロセス Empathize : ターゲット、ユーザーを設定し、理解するDefine : ユーザー視点で具体的なニーズを選定するIdeate : ニーズ解決のためのアイディアを沢山だすPrototype : 選んだアイディアを元にプロトタイプを早いスピードでつくるTest : プロトタイプを元にユーザーに対してテスト 今回は3つ目のプロセスであ
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