Q:2019年第2四半期以来2年強振りに、営業損益、経常損益、親会社株主に帰属する四半期純損益全てにおいて黒字を達成にもかかわらず、売上高が昨年と比べてかなり落ちているようですが?(2022.2.10) A:段階的な制限緩和によるチケット販売の回復基調に加え、全社経費の縮減策の継続、ぴあアリーナMMでのイベント開催の増加等、そして、東京2020オリンピック・パラリンピックでの、一連のチケッティングサービス受託業務の終了に伴う、各種費用の精算が完了しつつあることが大きく寄与し、営業損益、経常損益、親会社株主に帰属する四半期純損益全てにおいて黒字を達成しました。しかし、売上高が減少して見えるのは、当第1四半期より、「収益認識に関する会計基準」等が適用され、連結累計期間の売上高が純額に変更されたためです。当該基準を適用しなかった場合の売上高は894億9百万円であり、対前年同四半期比では408億9