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みさき投資に関するmabarasujiのブックマーク (3)

  • 強靭な障壁 – みさき投資

    長期投資家が必死になって見極めようとしていることを、みなさんご存知でしょうか…それは(もちろん安心して長期投資できるための)持続的高収益です。しかし激烈な競争が支配するこの世界で、持続的高収益などというものが一体どうやったら実現するのでしょうか? みさきなりの回答は「障壁」のひとことに尽きます。世にはあまたの事業がありますが、みさきはそれらをバッサリと二つに分けます。「機会事業」と「障壁事業」です。 機会事業とは、世の中に数多く生まれては消える事業機会をモノにして実際に利益を上げている事業です。素晴らしいではないか、と思われるかもしれません。ところが長期投資家は機会事業には見向きもしません。いまそこに一時的な(場合によっては高い)利益があったとしても、その事業に「障壁」が備わっていなければ、競合が出現しその利益を奪おうとした時に守り抜けないからです。長期投資家は、機会事業によって得られる一

    mabarasuji
    mabarasuji 2021/05/11
    "長期投資家が三度のメシより好きな「障壁」とはいったい何に着眼して造られるものなのか、いったん築かれるとどれほどの威力を発揮するものか"
  • 眠れる獅子を解き放つ – みさき投資

    の企業社会には「眠れる獅子」がたくさんいます。 「眠れる獅子」とは、来その企業が持っている潜在価値・フルポテンシャル価値が十分に引き出されずに眠っている会社のことです。 価値が引き出されていない理由は、企業によってさまざまでしょう。 (過去の呪縛、不透明な未来、不自由な意思決定、現代マネジメント理論の浸透不足…) しかし、理由の如何を問わず、「眠れる獅子」をたたき起こせる主体は、常にたったひとつ…。 今回のみさきニューズレターは、ヤマハ株式会社の中田卓也社長をお迎えしました。 中田社長は、ついこの前までわずか2%程度だった営業利益率を12%程度まで劇的に引き上げた立役者です。時価総額も就任前の2,000億円規模から、今や1兆円規模に。業績や株価といった定量面だけでなく、企業風土や働く人の生きがいという意味でも、ヤマハは今やすっかり生まれ変わったようです。 対談を通じて、中田社長の経営

  • コンフォート・ゾーンから飛び出す – みさき投資

    2013年1月にアルジェリアで起きた痛ましい天然ガス精製プラント襲撃、および人質事件――。 それは現地アルジェリア人のみならず、アメリカ人、フランス人、イギリス人、アイルランド人、ノルウェー人といった多様な国の人びとに交じって、多くの日人の方々が巻き込まれた事件でした。 今回、みさきニューズレターにご登場いただいた川名浩一さんは、当時、プラント建設に携わっていた日揮の社長を務められていらっしゃいました。 この事件は結果的に痛ましい結末を迎えましたが、当時、川名さんが、日政府のみならず現地政府とも緊密に連絡を取りながら、まさに24時間、精力的に陣頭指揮をとられていた姿、そして現場視察後の記者会見で見せた男泣きの姿は、とても印象的でした――。 ―――――――――――――――――――――――――――――― 時が経って2020年の年末。 私たちは新型コロナ・ウィルスの蔓延という未曽有の危機を、

    mabarasuji
    mabarasuji 2021/05/11
    “「世界最先端の失敗をマネージできる会社」になりたいと語られる川名さんの主張である「若者は現場に、中堅は修羅場に」や、「饒舌な武士であれ」”
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