ROBOT PAYMENT <4374> [東証G] が11月14日大引け後(16:00)に決算を発表。23年12月期第3四半期累計(1-9月)の経常損益(非連結)は1億8100万円の黒字(前年同期は2800万円の赤字)に浮上して着地した。 併せて、通期の同損益を従来予想の1億4000万円の黒字→2億1000万円の黒字(前期は5900万円の赤字)に50.0%上方修正し、2期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の経常損益も従来予想の3700万円の黒字→1億0700万円の黒字(前年同期は6100万円の赤字)に2.9倍増額した計算になる。 直近3ヵ月の実績である7-9月期(3Q)の経常損益は7800万円の黒字(前年同期は3000万円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-6.8%→13.6%に急改善し