プロダクトマネージャー。 このポジションの目指す目的はただ1つ。「プロダクトを成功に導くこと」です。 海外のIT企業ではプロダクトマネージャーの重要性が広く認知されており、社内に同ポジションのメンバーを複数人置くことは一般的になっています。一方、日本はそうではありません。その認知度はまだまだ低く、専任のプロダクトマネージャーがいない企業がほとんどです。 では、その原因はどういった部分にあり、どのようにすれば改善していくのでしょうか。 そのテーマについて、GoogleやIncrementsでプロダクトマネージャーを担当し、現在はフリーランスとしてさまざまな企業の技術アドバイザーを務める及川卓也さん(写真右)と、同じくGoogleでプロダクトマネージャーを担当した経験を持つクービック株式会社・代表取締役の倉岡寛さん(写真左)が語り合いました。 そもそも、プロダクトマネージャーがいないデメリット