言葉と遊ぶ。 クラシック音楽の感想、ネコの事、日々の雑念、その他もろもろを、ゆるゆる、ゆらゆらと書いていきます。 2009年11月5日(木) 東京オペラシティ・コンサートホール ・ラモー、空想のシンフォニー(ミンコフスキ編曲) ・モーツァルト、セレナーデ「ポストホルン」 書くことないべ。 みんなほめるべ。 うんだうんだ書くほど柔な演奏じゃないよ。 こういう演奏芸術がこの世にあることを日本人に知らしめたというだけで、感謝せにゃならん。 一線を越えた芸術にのみ宿る遊びとはこのことだ。 ああだ、こうだ言いたいが、一つだけ。 ショパンの曲がこの世で最も素晴らしいピアノ作品であることはときどき気付かせてくれる演奏がある。 ワーグナーがこの世で最も官能的な音楽であることもたまに気付く演奏がある。蝶々夫人がこの世で最も泣けるオペラであることにはよく気付かせて貰える。 バッハがこの