テレビ朝日系「渡辺篤史の建もの探訪」(日曜前6・0)の案内人を務める俳優、渡辺篤史(61)が、同局系「徹子の部屋」(月~金曜後1・20)の28日放送分に出演し、放送20周年を迎えた喜びを語った。 1989年4月のスタート以来、個人宅など1000件以上を紹介してきた渡辺は「性格俳優から今は生活俳優になりました。あっという間の20年でした」と感激の笑顔。司会の黒柳徹子(75)がうなずきながら、「私も(司会を務めて)34年」と語ると、さらに上を行く大御所に「すいません」とぺこり。 さまざまな家を訪ねて勉強してきたが、約10年前に建てた自宅については「コンクリートの打ちっ放しでビジュアルはすごくいいけど、冬は寒く、夏は暑くて大失敗。経験は生かされなかった」と笑わせた。「-建もの探訪」の特番が5月4日午前10時半から放送される。