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ブックマーク / toronei.hatenadiary.com (4)

  • 「M-1グランプリ2008」決勝は過去最高レベルの大会になり、最高のチャンピオンが誕生した - toroneiのブログ

    はっきりいって今年のM-1のレベルは過去最高、少なくとも2003年のフットボールアワーが制した年に、匹敵するレベルの高い年となりました。そして過去に優勝候補と言われながらも、何度も準決勝の不可解な審査の壁に涙を飲んでいた人達が、チャンピオンに輝いたという意味では、記念すべき大会となりました。 簡単に言ってお笑い界の歴史が大きく変わる一日になったと思う、個々の芸人がとかではなく、来年のお笑い界ではなく、ここ十数年に渡って主流だったものを、大きく覆すことになると思う、この扉を開いたのは、おそらく去年のキングコングがきっかけを作って、サンドウィッチマンが一部のお笑いファンに影響を与えた、そしてこの間に「キングオブコント」というのが挟まったのも大きかったんだろうけど、今年のNON STYLEで完全に向こう15年や20年のお笑い界の方向性は、大きな転換期を迎えました。これまでの「玄人受け」が一番素晴

    「M-1グランプリ2008」決勝は過去最高レベルの大会になり、最高のチャンピオンが誕生した - toroneiのブログ
  • ナイナイ岡村は藤本義一への恩義を忘れていなかった - toroneiのブログ

    社会人が仕事もそっちのけでTVにRADIO:雑感(ナイナイのANN2分 - エンタの神様) 岡村「あ、じゃああかん、批判したらあかん」w 矢部「(笑)」 岡村「ここまでのし上げてくれたんも 藤義一さんのおかげやから。 ABCんときも。銀賞もそうやったんちゃう? 上方お笑い大賞のときの銀賞も」 矢部「とにかくずっと誉めて頂いてましたね」 恒例の流行語大賞批判をしていたナイナイに、流行語大賞の審査委長が藤義一氏であることが知らされて、岡村が批判を撤回して、藤義一氏への感謝を述べていますが、ナイナイが藤義一への恩義を忘れていないというのは良い話でしょう。 大阪ではここ十年ぐらい、「藤義一が審査していた時代のお笑い賞レース批判」というのが、大阪の若手芸人のお約束になっていて、それはその時代に勝を取り逃した先輩を持ち上げるためにやっている、というのは容易に想像できる論調であり、面子がやっ

    ナイナイ岡村は藤本義一への恩義を忘れていなかった - toroneiのブログ
  • ナインティナインの岡村さんが「笑いの神様っていんねんな」と思った瞬間 : 活字中毒R。 - toroneiのブログ

    チェッカーズのメンバーが作曲家の芹澤廣明に、デビュー当時のアイドル歌謡曲路線に反発したら、「この歌は絶対に売れるから、いまは我慢して唄え」という説教の中で、「売れたら一流の人たちと仕事が出来るようになる」「その後の方が自分たちのやりたい事をやりやすくなる」と言われて不満に思いながらも従って、それで売れてからその意味が分かった、一流の照明や音響のスタッフが自分たちのやりたい事を実現してくれる事、一流のアーティストとの交流の機会が、自分たちを成長させてくれたという話をメンバーがしていました。 「自分のやりたい事をする」にしても「自分の腕を磨く」にしても、売れてから一流の人たちとそれを実現していく事、要求されるレベルの高い所で揉まれる方が、人を成長させるという事、最近よく思うのです。だからアイドルからバラエティに流れてきた人の方が、お笑いの芸場でも活躍しているのが見られるのは、早い段階で一流の人

  • 新たな特権意識の発露という気がしないでもない - toroneiのブログ

    最初出たばっかりの頃には、テレビウォッチャー的な側面が強い人のブログやらで叩かれていたというか嗤われていた大橋巨泉の「金持ち、勝ち組、インテリはテレビなんか見なくなった」ですが、ここに来て好意的というか同調するような意見が、まあ「自分はテレビなんて観ないし、グループの中にもテレビ見る人ってそう言われてみればほとんどいないね」みたいな感じで言い出す人が多くて、なんかこういうのが凄く自分の嫌いな「エリート意識から庶民とか庶民的な現象、感情をバカにする」ということに触れている気がして凄い嫌な感じになりました。 最初はいくつかそういう発言しているサイトのリンク並べていたんですが、まあ個人批判が目的ではないので外したのですが、確かに僕も地上波なんてほとんど観なくなってスカパー!でスポーツチャンネルばっかりだし、バラエティもネタ番組以外観なくなってるように、いまのテレビがどんどんレベルが下がってるのは

    新たな特権意識の発露という気がしないでもない - toroneiのブログ
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