日本が!日本が!なんての時代遅れかも知れないが、清水さんのセレクションって微妙に米国ベンチャーに偏ってないか。僕も中学の頃、この辺の本を読んで心躍らせた訳だが。という訳で、日本も捨てたもんじゃないぜ、と元気になれる本も読もうぜ。 国際通信の日本史―植民地化解消へ苦闘の九十九年 コンピュータが計算機と呼ばれた時代 新装版 計算機屋かく戦えり 日本コンピュータの黎明―富士通・池田敏雄の生と死 (文春文庫) 雲を掴め―富士通・IBM秘密交渉 iモード事件 まだあるんだけど、思い出したら随時追加する(予定) そういうわけで、僕が若い人、特にネット漬けで書籍離れしている人に読んで欲しいと思う、コンピュータ産業の歴史書を紹介したいと思います。