福留が仰天要求！３年最大１５億円 2012年12月20日 ３年総額１５億円という破格の条件を求めている福留 拡大写真はこちら 阪神が前ヤンキース傘下３Ａスクラントンの福留孝介外野手（３５）の代理人から、１７日の電話交渉で３年固定契約の年俸３億円プラス各年１億円の出来高払いの希望条件を告げられていたことが１９日、分かった。しかもクリアした出来高金額を翌年の年俸に組み入れるというプランで、最高で３年総額１５億円の仰天要求だった。 恐れていた事態に発展した。１７日の電話交渉で告げられたのは、３年総額１５億円に及ぶ仰天要求。マネーゲームに持ち込まれることを危惧していた球団の不安が図らずも的中した。交渉後、中村ＧＭが浮かない表情で、歯切れの悪い言葉を並べた謎が解けた。 福留の代理人が中村ＧＭに告げた希望条件は、３年固定契約の年俸３億円プラス各年１億円の出来高払い。しかも、ノルマを達成した出来高金額を

ヤクルトからＦＡ宣言し、様々な媒体と移籍交渉を続けている球団マスコット・つば九郎が２０日、「Ｇｏｏｇｌｅ日本語入力チーム」と東京・六本木で交渉に臨んだ。　交渉の模様は「ハングアウト」で全世界に生配信された。「Ｇｏｏｇｌｅ」は平仮名しか使えないつば九郎に、日本語入力チームへ“入団要請”。さっそくつば九郎はキーボードを打ち込んだ。　しかし、指が大きすぎ、いきなりシャットダウンのボタンを押しそうになるハプニング。ヤクルトの選手でＷＢＣブラジル代表の「ユウイチ松元」と打とうとしたものの、「夕市松元」になってしまうなど、四苦八苦の展開となった。　それでも負けじと「森伊蔵」、「鰤しゃぶ」、「言い訳は進歩の敵」、「ジャニーズからのオファーがない」などど、キーボードを打ちこみ、適応力のあるところをみせつけた。　「Ｇｏｏｇｌｅ」から「最大限の評価をみせるには弊社のＣＥＯと同じ条件で」と提示されると「ゆれる」

自民党の安倍晋三総裁は２０日、２６日に発足する第２次安倍内閣で谷垣禎一前総裁を重要閣僚に起用する方向で検討に入った。また甘利明政調会長を新設する経済再生担当相に起用することが固まった。党人事では野田毅元自治相の党税制調査会長の留任も固まった。　谷垣氏は約３年前に自民党が下野した後、党総裁に就任して党運営にあたり、政権奪還に尽力してきた。今年９月の総裁選では立候補を断念。その後、自ら顧問を務める勉強会「有隣会」を立ち上げるなど、独自の活動をしていた。谷垣氏を閣僚に起用することで、挙党態勢をアピールする狙いがある。　安倍氏は今回の人事で、谷垣氏が衆院議長就任を固辞したため、閣僚で処遇する方針を固めていた。