2019年9月29日のブックマーク (2件)

  • 死ぬのは5人か、1人か…授業で「トロッコ問題」 岩国の小中学校が保護者に謝罪 | 毎日新聞

    山口県岩国市立東小と東中で、「多数の犠牲を防ぐためには1人が死んでもいいのか」を問う思考実験「トロッコ問題」を資料にした授業があり、児童の保護者から「授業に不安を感じている」との指摘を受けて、両校の校長が授業内容を確認していなかったとして、児童・生徒の保護者に文書で謝罪した。 市教委青少年課によると、授業は5月に東中の2、3年生徒、東小5、6年児童の計331人を対象に「学級活動」の時間(小学校45分、中学校50分)であった。同じスクールカウンセラーが担当し、トロッコ問題が記されたプリントを配布して授業した。 プリントは、トロッコが進む線路の先が左右に分岐し、一方の線路には5人、もう一方には1人が縛られて横たわり、分岐点にレバーを握る人物の姿が描かれたイラスト入り。「このまま進めば5人が線路上に横たわっている。あなたがレバーを引けば1人が横たわっているだけの道になる。トロッコにブレーキはつい

    死ぬのは5人か、1人か…授業で「トロッコ問題」 岩国の小中学校が保護者に謝罪 | 毎日新聞
    mac_wac
    mac_wac 2019/09/29
    中学校でトロッコ問題を扱うことのどこが不適切かまるで分からないが、それはそれとしてトロッコ問題は、色々な細部を捨象した思考実験だという前提の共有が不十分だと議論があらぬ方向へ飛ぶ難しい題材ではある。
  • 消える地域の顔 地方百貨店、相次ぐ閉店(1/2ページ)

    地方や郊外の百貨店閉店が相次いでいる。30日に閉店する伊勢丹府中店(東京都府中市)▽伊勢丹相模原店(相模原市)▽山交(やまこう)百貨店(甲府市)-など今年は全国で10店舗超が閉店する予定だ。閉店数が2桁となるのはリーマン・ショックで景気が減速した平成22年以来、9年ぶり。都市部に比べて景気低迷や人口減少のあおりを強く受けるほか訪日外国人による需要増も見込みにくいためで、各地で中心街の顔が姿を消そうとしている。 平成8年から23年間の歴史に幕を閉じる伊勢丹府中店。25日から始まった閉店セールには名残を惜しむ得意客が列をなした。正面入り口に置かれたケヤキのモニュメントには、葉っぱ形のメッセージカードがつるされ、「子供と同い年の伊勢丹。今までありがとう」などと書き込まれていた。担当者は「多くの方に愛されていたことを実感します」と話す。 売上高は開店初年度の約260億円をピークに徐々に減少。最近は

    消える地域の顔 地方百貨店、相次ぐ閉店(1/2ページ)
    mac_wac
    mac_wac 2019/09/29
    棒二森屋が閉まるのと伊勢丹府中店が閉まるの、地方百貨店として同列に扱うのは釈然としないものがある。