「悪徳会社RICOH」の写真を遺して、後藤世良治さん(リコー社員・ロシア系日本人)は、46歳で自ら命を絶った。2011年リコーは大手電器メーカーに先駆け、大リストラを敢行。45歳以上の1600名の従業員に対して執拗な退職強要を行い、退職に応じなかった152名は「追い出し部屋」に入れられた。後藤さんは数度にわたる退職強要面談でサインを迫られ、退職後うつ病となり、2012年11月飛び降り自殺をした。6月6日、この問題で厚労省記者会見が開かれた。父親のAさんは、「頭が真っ白になった。こんなことを二度としてほしくない。息子がなぜ追いこまれたのか知りたい」と公表した思いを語った。また現在も「追い出し部屋」に入れられ、嫌がらせのトナー廃棄物の仕事をさせられている藤本隆志さん(48歳)は、「おかしいことはおかしいと言い続けたい」と抵抗の決意を語った。東京管理職ユニオンの鈴木剛委員長は、会社の部外秘「退職
全従業員がニートで取締役という会社「NEET株式会社(仮称)」の発起人会が30日、国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都渋谷区)で開かれ、取締役予定者175人のうち、139人の若者が出席し、長さ2.4メートルの取締役就任承諾書と4.5メートルの会社定款に印鑑を押した。 同社はNPO法人(特定非営利活動法人)「中小企業共和国」(同新宿区)の支援を受け、全国のニートが雇用されない事業主となって、自由な発想で事業することをめざし、年内の設立登記に向け準備を進めている。 資本金は105万円で、定款上の本社を新宿区に置くが、事務所は持たずに、各自がインターネットを駆使して事業に取り組む。オリジナルTシャツの事業を考えている埼玉県ふじみ野市の男性(25)は「自分が楽しいと思える仕事をすることで事業が軌道に乗れたら」と話した。
1964年生まれ。同志社大学卒業後、リクルート入社。リクルートで6年間連続トップセールスに輝き、「伝説のトップセールスマン」として社内外から注目される。そのセールス手法をまとめた『営業マンは心理学者』(PHP研究所)は、10万部を超えるベストセラーとなった。 その後、情報誌『アントレ』の立ち上げに関わり、事業部長、編集長、転職事業の事業部長などを歴任。2005年、リクルート退社。人事戦略コンサルティング会社「セレブレイン」を創業。企業の人事評価制度の構築・人材育成・人材紹介などの事業を展開している。そのなかで、数多くの会社の社内政治の動向や、そのなかで働く管理職の本音を取材してきた。 『上司につける薬』(講談社)、『新しい管理職のルール』(ダイヤモンド社)、『仕事の9割は世間話』(日経プレミアシリーズ)など著書多数。職場での“リアルな悩み”に答える、ダイヤモンド・オンラインの連載「イマドキ
2013年3月5日 ユニクロがブラックな本当の理由。キャリアの分断にみるユニクロの真の闇 ユニクロブラックの話しが沸騰しているので、少々思ったことを書く。 ユニクロがブラック企業だと聞いた時には、なぜ?とおもった。 私は、何名かのユニクロの社員を知っているが、ブランド開発をやっていたり、中国への進出戦略を練ったりしていて、なかなかおもしろいことをやっているなあとおもっていた。その社員も「柳井さんはキツイひとで大変だが、仕事はチャレンジングだ」といっていた。 これだけの規模のアパレルで新しいことができるのだから、とてもいい会社じゃないかと思っていた。 そこに、このブラック騒動である。 かなり違和感があった。 しかし、よくブラック騒動をみると、すべて新卒で入社して店長にあてがわれたひとの話だ。 ユニクロの本社部門のひとの話は全然書かれていない。 ここが味噌である。 ユニクロは
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く