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ブックマーク / xtech.nikkei.com (3)

  • ベンチャーがルールを変える、タクシーや旅行業界などに変革

    起業が盛んなシリコンバレーでは、現地のベンチャー・キャピタル(VC)であるYコンビネーターが生み出した「少額・多数」型の投資スタイルがこの数年注目を集めている。シリコンバレーに拠点を置き、最近日起業家向けに「スタートアップ・バイブル」を執筆したFenox Venture Capitalのアニス・ウッザマン氏に、Yコンビネーターがこの夏に実施したデモデイ(投資後数カ月の成果発表会)およびシリコンバレーの最新起業事情を聞いた。 ここ数年、勢いのあるベンチャー・キャピタルであるYコンビネーターのデモデイ(投資後数カ月の成果発表会)に、先日参加されたと聞きました。今回の様子はいかがでしたか 米国では現在上映されている映画「スティーブ・ジョブズ」でジョブズ氏役を演じた俳優のアシュトン・カッチャー氏が来ていて、懇親会では長蛇の列ができていました。彼の講演が人に似ているので、最近はいろいろなところ

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  • 独自システムの開発で地域顧客へのきめ細かいサービスを提供

    戸塚区不動産センターの屋号で事業を展開するエントリーは、取り扱う物件を横浜市戸塚区に限定した不動産仲介業者である。同社はITシステムの活用を進めながら地域密着型企業として大手不動産会社支店との差別化を図っている(写真1)。祖父から3代にわたって続く不動産業の経験を活かし、同社を創業して地域顧客へのきめ細かいサービスの提供を実現しているのが代表取締役である高鳥修一社長だ(写真2)。 不動産業界ではライフスタイルの多様化に伴って、顧客の嗜好が大きく変化している。さまざまな嗜好の顧客に対応していくには、目立つ場所に店舗を構え、お勧め物件をいくつか店頭に掲示するといった従来のスタイルでは顧客の興味を引き付けることができない。また、人海戦術によるポスティングや電話などで大規模に営業を展開する大手の戦略も、零細の不動産業者においては機能しない。そもそも不動産の売買は、一人の顧客にとっては一生のうちに何

    独自システムの開発で地域顧客へのきめ細かいサービスを提供
  • 4カ月で新サービスを立ち上げるくらいじゃないと世界は変わらない

    あなたが起業するとしたら、または会社で新規事業を立ち上げるように言われたら、サービス開始や商品発売の時期をどのくらい先に設定するだろうか。 筆者なら、半年は難しい、1年先なら大丈夫かもしれない――と答えるだろう。いや、ビジネスモデルを固めて、サイトや商品を開発して、投資家から資金調達して(会社なら予算を取って)、必要なら他社と提携するなどパートナーを見付けて、プロモーションもしなくてはいけない。こう考えてみると、やることがありすぎて1年先でも難しいような気もする。何しろ、新規事業ではなく日々担当している単行の編集でも、同時並行で進めているとはいえ、筆者は、1冊のを作るのに半年から1年をかけているくらいだ。 しかし、筆者が想像するスピードでは遅すぎる――。このことを思い知らされたのは、新刊『GILT―ITファッションで世界を変える私たちの起業ストーリー』というの編集を担当したからだ。

    4カ月で新サービスを立ち上げるくらいじゃないと世界は変わらない
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