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ネタとビジネスに関するmacchkyのブックマーク (4)

  • ベンチャーキャピタルから個人破産申立されて4,000万円支払った話|佐藤由太

    事実は小説より奇なり。誰も恨まない生き方をするに至った過程をnoteにまとめ、たった1人でも役立てば良いと考え、ナレッジとして残すことにした。 経営は社長に責任がある。これは間違いない。起業家は出資者を恨むことをしない方が幸せになると思う。これもたぶん間違いない。厳密には違うけれども僕が心がけていることだ。 そんな僕が、金商法違反を平気で行うベンチャーキャピタル(VC)から個人破産申立をされた末に4,000万円支払った話をしようと思う。 しかし今でもVCを恨んでいない。そんな能天気な自分が明日を創ると信じている。起業家なら暴風雨でも前を向いて進みたいものだ。 さて、この話では普通は表に出てこないような失敗談や注意すべきポイントが多数出てくる。これから起業してエクイティによるファイナンスを検討している人にとって参考事例になることを願う。 未だに存在する昔ながらのベンチャーキャピタル起業した一

    ベンチャーキャピタルから個人破産申立されて4,000万円支払った話|佐藤由太
  • 功ある者には禄を、徳ある者には地位を−『人事と出世の方程式』

    「出世は、ゴマスリと数字と信頼感で決まる」という刺激的な言葉から始まる書は、日の人事制度の特徴を多くの企業事例をもとに描写したである。90年代に欧米から成果主義が紹介され、大手企業の中で富士通が先陣を切って成果主義を導入した。その後多くの企業に成果主義が広まったものの、さまざまな弊害が指摘されるにつれて成果主義は軌道修正を強いられ、現在に至っている。 現在の日の人事制度の特徴を、著者は次のように述べている。 「日の企業社会に、成果主義が導入されてから、もう10年以上が経過する。しかし、一つだけ従前と、あまり変わっていない人事システムがある。それは昇進昇格に関する人事システムだ。 …『成果を上げること(結果を出すこと)』は、成果主義運用により昇進昇格をする要件に入った。が、成果がすべてでもないし、絶対でもない。長期雇用を前提にしながら、”人間”的な側面から人を登用している。」 この

  • 日本の社長にお手あげ

    2002年東京大学大学院博士課程修了。博士(工学)。米スタンフォード大学客員教授などを経て19年4月から現職。AI研究の第一人者として知られる。(写真=山下 裕之) 日企業の間でAI人工知能)の理解が一向に進んでいない。中身はいわゆるIT(情報技術)化のような話が半分以上ではないか。今までもやっていたことをAIという言葉に換えて、マーケティングに利用しているだけ。意味がまったくないわけではないが、それでは世界で勝てるビジネスは生まれない。だから私は「日でのAIの盛り上がりは中身のないバブル、いつはじけてもおかしくない」と警鐘を鳴らしている。 今、AIで最も大きなイノベーションが起きているのが深層学習(ディープラーニング)だ。自律的に画像や映像を(人間以上に)認識できるため、新しいビジネスが生まれている。高層ビルが建ち始めているわけだ。 インターネット登場時と同じ ITやビッグデータは

    日本の社長にお手あげ
  • 米マイクロソフト本社で目の当たりにしたビル・ゲイツの決断力

    6月1日発売の『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である』には、いくつかマイクロソフト時代のエピソードが書かれていますが、これもその一つです。この「シカゴ対カイロ」の社内抗争はマイクロソフト時代の思い出の中でも、筆頭のものです。 ◇ ◇ ◇ ビル・ゲイツの意思決定は光速 ビル・ゲイツが仕事で重要視していたのは、"光速"と言っても過言ではない迅速な意思決定です。これについては、どのくらい迅速だったかを象徴するエピソードを紹介します。 あれは忘れもしない1995年1月、シアトルの冬らしい小雨の降る昼下がりのことでした。米マイクロソフト社内にはOSの開発に関する派閥争いがありました(OSとはマイクロソフトで言うWindows Vistaだったり、アップルでいうところのOS Xなどのパソコンやスマホを動かすための基ソフトのこと)。"カイロ"というグループと"シカゴ"という

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