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2024年6月9日のブックマーク (2件)

  • 高橋ヨシキは映画『マッドマックス:フュリオサ』をこう見た!(週プレNEWS) - Yahoo!ニュース

    有数の映画ガイド・高橋ヨシキが新作映画をレビューする『高橋ヨシキのニュー・シネマ・インフェルノ』! 2016年に映画ファンを驚愕させた伝説の作品『マッドマックス:怒りのデスロード』の前日譚が全国公開中! 今回は拡大版で作の魅力を深く解説します! * * * 〈映画〉が〈神話〉そのものと化すとき――火と鋼の黙示録『マッドマックス:フュリオサ』 『マッドマックス:フュリオサ』は鋼と火の神話である。 【写真】『マッドマックス:フュリオサ』荒野を激走する巨大ダンプカー! これは比喩的な意味でそう言っているのではない。核戦争後の砂漠化した地上を舞台に、乏しい資源を巡って「神話的な」大君主たちが血で血を洗う戦いを繰り広げる作は文字通りの「エピック」すなわち叙事詩であり、同時に機械文明時代の黙示録でもある。 古代ギリシャ時代の四元素説にならえば、『フュリオサ』世界の四元素はガソリン、水、弾薬そし

    高橋ヨシキは映画『マッドマックス:フュリオサ』をこう見た!(週プレNEWS) - Yahoo!ニュース
    macgyer
    macgyer 2024/06/09
    “外陰部”
  • マッドマックス 怒りのデスロード:一度でも精神を患ったことがあるなら、もう一度見るべき映画 - farsite / 圏外日誌

    『マッドマックス 怒りのデスロード』はいろいろ驚きのある映画だったけれど、一番驚いたのは、女性の解放という物語の骨格でなく、主人公マックスのキャラクターだった。メル・ギブソン版マックスのマッドは「怒りでなにをしでかすかわからない」ぐらいの意味だったけれど、今回のトム・ハーディ版マックスは違う。文字通り、「臨床的に気が狂ってる」マックスだ。彼は精神病患者なのだ。 マックスはどう狂っているのか 前評判では「喋らない」「目立たない」「主役はフュリオサ」と言われていたマックス。ところが実際映画が始まってみると、ウォーボーイズにあっさり捕まる彼の行動や表情は、「寡黙なヒーロー」と言うにはどこか違っていた。 ゲージに入れられたマックスの心ここにあらずという表情。敵車のフロントに縛り付けて命の危機にあるのに「俺のクルマ!」と叫ぶ執着心。口枷を外そうとコリコリコリコリとヤスリを削る反復運動。トム・ハーディ

    マッドマックス 怒りのデスロード:一度でも精神を患ったことがあるなら、もう一度見るべき映画 - farsite / 圏外日誌
    macgyer
    macgyer 2024/06/09