パチンコ屋に入ったことがない。 タバコも吸ったことがないし、麻雀をやったこともない。 なにが言いたいのかというと、人生「知ってるけどやったことがない」ことばかりだ、ということだ。(「結婚したことがない」で終わらないように気をつけたい) そこで、その「知ってるけどやったことがない」のひとつを実際体験してみようではないか、というのが今回の内容です。
九州の有名な水族館をひととおり巡った。 子供が喜ぶので連れて行ってるうちに、いつのまにか水族館巡りが趣味のようになってしまったのだ。 で、ひととおり巡ったら所感などを書いてみたくなったので書いてみた。
奈良県の大和八木駅から、和歌山県の新宮駅まで、「新宮特急」という日本一長い路線バスが走っている。その事を聞いたのは、果たしていつの事で、誰からであっただろうか。 片道6時間半、ひたすら紀伊半島の山間部を走り続けるというそのバスは、鈍行な旅行が好きな私に極めて強烈な印象を与えた。そして、いつかの日、乗らねばないだろうと思っていた。 その、いつかの日が今来たのだ。とある土曜の朝の9時、私は近鉄大和八木駅のバスロータリーに降り立った。 (木村 岳人) 紀伊山地を縦断する路線バス 新宮特急は、紀伊半島の山地を縦断する国道168号線を走り、大和八木駅から五條、十津川、熊野本宮を経て、和歌山県と三重県の境に位置する新宮駅へ至るバスである。 その走行距離は169.9km。停留所の数は、何と167ヶ所にも及ぶという。特急という名を冠すものの、八木から新宮までの所要時間は片道6時間30分と極めてスロー。高速
旅に出たいですね。 旅の醍醐味は移動だと思う。流れるパノラマ、心地よい振動、好きな音楽を聴きながら。ずっと乗り物に乗っていたい。どこにも行かない乗り物があればいいのにと思うこともしばしばです。 都バス最長路線の存在を最近知った。やたらと長いらしい。30キロあるそうだ。行き先は青梅。 乗ろう、青梅に何の用もないけれど。ただずっと乗っていたい。(林 雄司) 都バス最長路線 梅70系 西武柳沢駅前から青梅車庫まで走る都バス梅70系は都バスの最長路線である。31.8キロ、走行時間は約1時間45分だ。 ふだんは寝ている日曜日の午前中に西武柳沢駅に到着。駅前に最長路線のバスが何気なく止まっている。行き先表示が黒地に白。23区内ではあまり見ない組み合わせである。こういうディテールの違いの積み重ねが旅気分を盛り上げる。新宿駅から20分ほどの駅だが僕はすっかり旅気分だ。うっかりポッキーを買ってしまいそうにな
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