1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:縁日フードの定番「りんご飴」と「チョコバナナ」ってどんな味なんだろう? 七草粥への想いは募り その年の無病息災を願い、また、年末年始のごちそう続きの胃腸を休める意味でも食べられる「七草粥」。 ですが、今までの人生で、きちんと向き合ったことがなかったんです。毎年実家で必ず出ていたということもなければ、大人になってからも、「あ、七草粥食べなきゃ」と思うようなことがなく。 ただ、年齢を重ねるにつれ、「良さそうだな」という気持ちが強くなってきました。お正月、ごちそうあれこれをつまみに、特別に朝から飲んでも怒られないお酒を堪能していると、徐々に胃腸が疲れてくる。その速度が、年々増している。ちょうど正月休みが落ち着いたころになると、ぜひとも、じんわ
JR山手線は工事の影響で一部区間が2日間運休となっていましたが、9日は始発から通常どおり運行しています。 工事を終えた渋谷駅では、外回りと内回りが一本化されたホームが報道陣に公開されました。 JR東日本は、渋谷の再開発事業に伴い8年前から渋谷駅の改良工事を進めていて、今月6日の夜からは延べ4000人の作業員が、山手線の外回りと内回りのホームを1本化する工事を行いました。 この影響で、山手線は外回りの一部区間で2日間運休していましたが、工事は9日未明に予定どおり終了し、9日朝の始発から通常ダイヤで運行しています。 9日、報道陣に公開された渋谷駅の新たなホームは、工事を終えて従来の外回りのホームが撤去され、内回りのホームが最大16メートルに拡幅されたうえで、外回りのホームと一本化されていました。 山手線で中学生の娘と渋谷を訪れた40代の母親は「今回の工事で乗り換えしやすくなって、よくなったと思
新型コロナウイルスに感染して亡くなった人の数が連日過去最多となり、急増しています。また、アメリカでは新型コロナウイルスのオミクロン株の1つ「XBB.1.5」がこの1か月で急速に拡大しています。 亡くなる人が急増した背景と今後の見通しについて専門家に聞きました。 国内の死者急増の背景は 東京医科大学の濱田篤郎 特任教授は「流行しているウイルスの性質が変わったわけではなく、感染者数そのものが急増していることが背景にあると考えられる。感染者として報告される人数は去年夏の第7波を超えていないが、全数把握は完全には行われておらず、実際にはすでに第7波のピークを超える過去最大の感染となっていて死者数も過去最多となっているのだと思う」と指摘しました。 そのうえで「高齢者の感染が多いことも死者数の増加の背景として考えられる。オミクロン株対応ワクチンの高齢者での接種率は6割ほどと3回目までの割合に比べてまだ
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