ようやく「働く」モードに切り替わってきた信也と遥。それにしても「働く」って、なんだろうね。カタ~ク言うなら、納税という国民の義務のため、自分自身や家族を養うためという「生きるために必要な労働」もあれば、収入による豊かな暮らし、スキルアップ、才能や能力の発揮など「生きがいを得るための労働」も。「働く」を、いろんな角度から考えることで、自分自身の「働く理由」も見つかるかも! 「投稿」すると記入した内容を、ほかの学生とシェアできます。ほかの学生の考えに触れることで、新しい発見もあるよ! マンガ/杉山奈津子(すぎやま・なつこ) 静岡県出身。作家・イラストレーター。東京大学薬学部卒。心理カウンセラーの資格も持つ。 著書には『鬱姫なっちゃんの闘鬱記』(講談社)、『うつと上手につきあう本』(大和出版)、『神様がつくった病』(角川マガジンズ)、『偏差値29からの東大合格』(中央公論新社)、『うつ卒業レシピ