ブックマーク / ameblo.jp/naga-f11 (10)

  • 『ある職業と一般人との違い』

    部御殿手  如是我聞 如是我見琉球王家の一つだった部家に秘かに伝承された部御殿手 多聞館のブログです。 ブログは”私はかくの如く聞き、かくの如く見ました”という内容です。 今日は珍しく午後から武道場で練習をしました。 久しぶりにT君も来てくれたのでお疲れ気味のTさんと踊りの練習をしてもらったので 浜千鳥の踊りの練習内容などについて書こうと思ったのだが質問に対する答えを 書いているうちに別なこと書くことにした。 多聞館のメンバーでは私とT君とNさん以外は軍隊の関係者だ。 彼らと一般人は明らかに違う点がある。 それは何かというと頭部(顔)を狙われることをとても嫌がる点にある。 一般の人は顔の前に拳を突きつけられたり棒を突きつけられても、ぼや~んとしている。 つまり、これは練習だから気で顔を突かれたりしないだろう、と思っているので 恐がる気配さえ見せないというか、中にはもう終わっているに

    machida77
    machida77 2015/02/01
    練習の中での兵士と一般人の反応の違い。
  • 『「手(ティ)の源流を求めて」の紹介』

    部御殿手  如是我聞 如是我見琉球王家の一つだった部家に秘かに伝承された部御殿手 多聞館のブログです。 ブログは”私はかくの如く聞き、かくの如く見ました”という内容です。 今日のフェイスブックでも紹介しましたが昨年12月に九州地域で放送された空手番組があって 小林流、剛柔流、上地流などの流派、空手の歴史や練習風景などが取り上げられているので、 沖縄の空手界について色々と参考になる点や理解につながるかと思いますのでご覧ください。 手(ティー)の源流を求めて~沖縄伝統空手の型~① https://www.youtube.com/watch?v=bFs3-ynin7s ... 手(ティー)の源流を求めて~沖縄伝統空手の型~② https://www.youtube.com/watch?v=sP7nYMCY8iM 手(ティー)の源流を求めて~沖縄伝統空手の型~③ https://www.yo

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    machida77 2015/01/21
    「新九州遺産」の琉球放送制作の回「ティーの源流を求めて 〜沖縄伝統空手の型〜」の紹介
  • 『60年前の映像・・・鎌とサイ』

    部御殿手  如是我聞 如是我見琉球王家の一つだった部家に秘かに伝承された部御殿手 多聞館のブログです。 ブログは”私はかくの如く聞き、かくの如く見ました”という内容です。 60年くらい前に撮影されたという映像から全沖縄空手古武道連盟のメンバーが演舞している部分を 編集してみました。 ここでは鎌の型らしきものを演舞していて、なかなか早い動きです。 演武者の名前が分からないのが残念ですね。 このような鎖鎌のような投げ物と対するときのことを上原先生が話していましたが この映像を見ていると出来るかどうか自信はありませんねぇ このころの映像を見ると気でやっているというか現在の演武会の様子とは違うような感じを受けます。

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    machida77 2014/10/25
    鎖鎌も。本身でやっているというだけでも怖い。
  • 『解説・・・演武に隠されたものを見る』

    部御殿手  如是我聞 如是我見琉球王家の一つだった部家に秘かに伝承された部御殿手 多聞館のブログです。 ブログは”私はかくの如く聞き、かくの如く見ました”という内容です。 部御殿手は演武会などで見ても、何故このような動きをするのかわからないものが多いと思います。 突き・蹴りが主となる空手の視点からだけで見ると理解は難しいでしょうが なんでも有り、の総合武術としてみると(なるほど、このようにして使うのか)と理解できます。 例えば、この下の動画のように演武会では相手の道着の襟元を絞めますが 実際に使うときは2番目の動画のようになるのです。 1番目の動画だけを見ると、さほど危険な技には見えません。 しかし、2番目のものを見ると危ない技を秘めていることがわかります。 上辺だけを見ると分からないものが部御殿手には多くあります。

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    machida77 2014/09/10
    二つの動画から演武と実際の運用の違いの例を解説。
  • 『生涯で3回挑戦した人・・・4』

    部御殿手  如是我聞 如是我見琉球王家の一つだった部家に秘かに伝承された部御殿手 多聞館のブログです。 ブログは”私はかくの如く聞き、かくの如く見ました”という内容です。 大型台風が近づいているということで家の周りの台風対策とお買い物に行ってきましたが 2~3日分の料を買い求める人でスーパーはかなり混んでいました。 沖縄にとっては久しぶりの台風です。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ さて先週から書いているA氏ですが上原先生が初めて対峙した時(1963年ごろ)から 平成4年(1992年)に破門になるときまでの間には実に様々な事がありました。 1976年の2回目の挑戦で先生の弟子のB氏に敗れて部御殿手の弟子になったのですが 入門して実際に上原先生と会って指導を受けたのは16年間で僅か6回ぐらいしかなかったと云います。 しかも1回につき会うのはせいぜい2~3時間で、ほとんど

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    machida77 2014/07/08
    K戸大学秘伝武術部のM尾氏のことか。
  • 『蹴りから武器術まで』

    部御殿手  如是我聞 如是我見琉球王家の一つだった部家に秘かに伝承された部御殿手 多聞館のブログです。 ブログは”私はかくの如く聞き、かくの如く見ました”という内容です。 部御殿手では他とは異なる特徴があり「蹴り」にもその特徴があります。 蹴りのいくつかを紹介しながら少し解説を試みたいと思います。 これは部御殿手の「3突き」と呼ばれているものです。 両手の突きと蹴りを同時に出すので、そう呼ばれており軸足は爪先立ちになっていて 身体は軸足1で支えて残りの両手と片足は攻撃に向かいます。 Hさんは重量級だが、良い3突きをしていましたね。 これはT君が3突きをかわしたところです。 これは直蹴り(ちょくげり)という蹴りです。 この蹴りは左写真のように普通の歩きから前進する勢いで蹴りを出します。 見てわかるように頭から足までが一つの線になっていて上体が後ろに反りません。 これは棒蹴り

    『蹴りから武器術まで』
    machida77
    machida77 2014/05/11
    動画複数。
  • 『”そうけ”が一杯』

    部御殿手  如是我聞 如是我見琉球王家の一つだった部家に秘かに伝承された部御殿手 多聞館のブログです。 ブログは”私はかくの如く聞き、かくの如く見ました”という内容です。 連絡があって見てみたら、驚いたな、 また「宗家」を名乗る人物が出現していた。 これで部御殿手の名前とマークを使う自称宗家は・・・(数を数え中) 4名もいる。ほへ~ もぅ なんというか笑うしかない。 わけが分からん。 そもそも、「宗家」を名乗っている人や、その師匠は皆 破門された人ばかりだ。 破門が公にされなかったことで一定の期間が過ぎたころに自称「宗家」になっていた、 といういわくつきの人物たちである。 「破門」というのは処分する方も無傷ではいられないから慎重に行われるのだが その後を見ると処分は妥当で間違いではなかったことが分かる。 それにしても「縁」は善きものを選んで結ぶべきだな。 良きものは善きところへ繋が

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    machida77 2014/03/13
    本部御殿手の宗家を名乗る人間がまた登場。これで合計4人宗家がいることになったという。
  • 『軍隊の受け身』

    先週から気になっていたAさんの受け身は直したほうが良いのかT君たちの意見を聞いてみたら 二人とも直したほうが良いというので昨日はTさんに棒の受け身指導をお願いした。 Aさんの受け身はマリン兵のJの受け身と同じやり方で、これは彼らの仕事に関係している。 彼らは銃を手に持った状態で受け身をするため肩から落ちるような訓練が入っていて 手でワンクッションおくような受け身がなかなか身につかないのだ。 しかし、肩から落ちていくような受け身では高い位置から投げられたときに肩や鎖骨を 傷めてしまうと以前、Jに話したら確かに骨にひびが入ったりするが我慢して行うと云う。 どうしたものか・・ と思いつつAさんの受け身を見ていると銃を持つためか右方向の受け身しか やっていないことも分かったので、やはり直したほうが良いだろうということで 必ず手を地面につける受け身の癖をつけさせようと考えて昨日は棒を持たせて練習させ

    『軍隊の受け身』
    machida77
    machida77 2014/01/22
    軍での銃を保持したままの受身になれた人が本部流の受身になれないという話/しかし棒持ってても肩から落ちる受身はできるので(http://www.youtube.com/watch?v=IBzfHDWWFmk)、落ち方に違いがあるのだろう。
  • 『最も重要な基礎・・・歩き』

    部御殿手  如是我聞 如是我見琉球王家の一つだった部家に秘かに伝承された部御殿手 多聞館のブログです。 ブログは”私はかくの如く聞き、かくの如く見ました”という内容です。 部御殿手は一般的な空手や他の武術とかなり変わった練習法があります。 その一つが「歩く」という練習法です。 私は30年前に入門する為に初めて上原先生にお会いしましたが その時 先生は「歩く」という重要性について話してくださり、 入門後は半年もしくは1年くらいは歩く練習だけをしてもらうと云われました。 まさか空手道場で歩く練習をするとは考えてもみませんでしたが曹洞宗の座禅で 経行(きんひん)や歩きについて教えられていたので「歩き」の重要性を話す上原先生に対して (普通ではない何かがある。ただの武道では無い。)ということを感じました。 さて、その「歩き」ですが私が練習した歩きは4段階くらいありました。 先生がダンス曲に

    『最も重要な基礎・・・歩き』
  • 『上原先生の動き』

    部御殿手  如是我聞 如是我見琉球王家の一つだった部家に秘かに伝承された部御殿手 多聞館のブログです。 ブログは”私はかくの如く聞き、かくの如く見ました”という内容です。 先月は見学の人から幾つかの御質問を頂き説明をさせていただいたが、 それでも解り難いだろうと思うので理解の一助になることを私の視点から書いてみようと思う。 上原先生の動きは対峙した者でなければ当のところは解りずらく もっとも判り難いのは先生の動きの速さだろうとおもう。 よ~く見ると判るのだが上原先生の頭は全く上下しない。 頭から尾てい骨まで上体の姿勢がぶれずに、そのままスッ―と移動するのだ。 しかし、足の歩数は以外にも多く、ちょうどオリンピックの短距離走者の動きに似ている。 上半身は静止状態のようにぶれがなく上体を乗せている足は良く動いているのだ。 この上体にブレがないと云う動きは見ている者にある種の錯覚を起こさせ

    machida77
    machida77 2013/09/04
    速さを誤認させる動き方について。上原清吉氏の動画あり。
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