ブックマーク / makezine.jp (10)

  • Make: Japan | Maker Faire Tokyo 2019レポート #1|自宅のリビングで作った「粒子加速器」に度肝を抜かれる

    2019.08.05 Maker Faire Tokyo 2019レポート #1|自宅のリビングで作った「粒子加速器」に度肝を抜かれる Text by Yusuke Aoyama Maker Faireの会場では、「なぜ、こんなものが、こんなところにあるんだ」と度肝を抜かれる展示に、しばしば遭遇する。今年のMaker Faire Tokyo 2019で、そんな度肝を抜かれたモノのひとつが「自宅で粒子加速器を自作する」が出展している「粒子加速器」だ。 金属の背の低い円柱が粒子加速器の来、粒子加速器は最先端の物理学の研究に用いられる実験用の機器だが、一般的にその大きさは数百メートルから、数キロメートルほどの超巨大なもの。だが、出展者の高梨さんは、その加速器のひとつ「サイクロトロン」を自宅のリビングに作ってしまった。 普段は閉じられている加速器体の内部。中心に0.5mmのタングステン・

    Make: Japan | Maker Faire Tokyo 2019レポート #1|自宅のリビングで作った「粒子加速器」に度肝を抜かれる
    machida77
    machida77 2019/08/05
    ホビーとしての粒子加速器。すごい世界だ
  • Make: Japan | Maker Faire Tokyo 2017レポート:セメダインの導電性ペースト「SOLDINE DRAW」と導電性接着剤「SOLDINE CONNECT」は電子工作へのハードルを下げる

    2017.08.09 Maker Faire Tokyo 2017レポート:セメダインの導電性ペースト「SOLDINE DRAW」と導電性接着剤「SOLDINE CONNECT」は電子工作へのハードルを下げる Text by Yusuke Imamura 接着剤のセメダイン株式会社がMaker Faire Tokyo 2017に出展したのは、回路のハンダ付けを不要にする導電性ペースト「SOLDINE DRAW」と導電性接着剤の「SOLDINE CONNECT」である。 「SOLDINE DRAW」と「SOLDINE CONNECT」はMaker Faire Tokyoでテスト販売 「SOLDINE DRAW」で回路を描き、そこに「SOLDINE CONNECT」でパーツを接着すれば電気回路が完成する。電子工作にはリード線の取り回しやハンダ付けがつきものだが、小さな子どもなどハンダごてを扱う

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    machida77 2017/08/09
  • Make: Japan | 3Dプリントでレールガンを作った謎の男を直撃

    WXPR-1レールガンの初期のテスト(これは失敗した) すでに、この男の話を聞いた人もいるだろう。NSA_Listbotという名前だけで知られていた男性が、3Dプリントを使ってちょっと大きめの携帯用レールガン(電磁砲)を作った。我々はNSA_Listbotを探し出して、彼自身について、レールガンの製作について、そしてこの『バッカルーバンザイ』的な装置を作った動機について、話が聞けないかと交渉した。そうしてわかったのは、その不吉なハンドルネームはさておき、彼が正体を隠していたのは、別に違法な理由ではなかった。それは彼の職場の上司を気にしてのことであり、この明らかに武器と思われるこのプロジェクトに対する否定的な攻撃を避けるためだった。下でも話しているが、「銃の3Dプリントは悪いこととして報道されている。そうされることだけは避けたかった」というのだ。 ここに彼のインタビューを掲載する。電子メール

    Make: Japan | 3Dプリントでレールガンを作った謎の男を直撃
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    machida77 2015/11/18
    これに限らず自家製レールガンが流行っている
  • Make: Japan | 100年分8千冊の技術雑誌を集めた図書館を作るプロジェクト

    吉崎武さんは8,000冊の技術雑誌を持っている。これを図書館として公開したいとクラウドファンディングプロジェクトをスタートした。蔵書となるのは『子供の科学』、『学研の科学』、『模型とラジオ』、『ラジオの製作』、『初歩のラジオ』などを含む、科学・技術、ラジオ・無線、エレクトロニクス、コンピュータ、模型・工作、船舶、鉄道、航空、漫画・アニメ、SF映画教育・学習、ライフスタイル、軍事関連といったジャンルの雑誌だ。 すでに場所は確保済みで、今回募るのはシステム開発費用の一部である100万円と、蔵書を整理して収納するための棚製作費用の一部の100万円。READYFORにプロジェクトの詳細がある。 100年分8千冊の技術雑誌を集めた「夢の図書館」を公開したい!

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    machida77 2015/10/22
  • Make: Japan | 宇宙から来た剣! 鍛冶職人が隕石から剣を叩き出した

    2015.04.17 宇宙から来た剣! 鍛冶職人が隕石から剣を叩き出した Text by Theron Sturgess Translated by kanai 完成した剣と柄 ASBL Lucilinburhucの現代の鍛冶職人が、昔ながらの職人技を使って隕石から剣を作った。隕石は溶かされ地金となった。それを炭化して、微小金属や脆い鉄を鋼にした。炭化の工程では、隕石の素材を80×40センチの塊にまとめて6時間熱することで、炭素の割合を0.5パーセントに高められた。さらに熱して叩いて棒状にし、それを剣の芯とした。 柄を付ける前の剣 隕石が棒状に叩き出されると、今度は平らに延ばされ、2つの異なる鉄の棒と混ぜ合わされて、波紋のある剣の形に仕上げられた。剣はさらに熱せられ叩かれて不純物を追い出し、急速に冷やして硬度が高められた。隕石と地球の鉄とが混ぜ合わされた剣の肌には、美しい波紋が浮かび上がる

    Make: Japan | 宇宙から来た剣! 鍛冶職人が隕石から剣を叩き出した
    machida77
    machida77 2015/04/17
    この場合のcarbonizationは炭化ではなく浸炭じゃないかな。
  • Make: Japan | この新技術で3Dプリントは25倍高速化される?

    私たちがよく話題にする3Dプリントの技術(FDM、SLA、SLS)は、もうすでに年月も経ち、これらを根底から覆すような新技術はなかなか現れなくなっていた。ところが今週、この業界の新参企業、Carbon 3Dが、Continuous Liquid Interface Production(連続的液体結合製法:CLIP)という新技術を発表した。これはゲームの流れを変えるかもしれない。 Carbon3Dの工程は、DLP光造形プリンター(Projet 1200やB9 Creatorなど)によく似ている。光で硬化するレジンを透明な樹脂槽に入れ、下からプロジェクターで光を当てつつ、ビルドプレートを樹脂槽のレジンから少しずつ引き上げながら造形していくというものだ。従来のSLA方式では、効果させたレジンとビルド面との結着を剥がすために「ピール」という工程がレイヤーごとに必要だった。このピールに時間がかかり

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    machida77
    machida77 2015/03/27
  • Make: Japan | 釘で作った小さな剣

    上の写真はプラスティックのマドラーではない。釘から作った金属の剣なのだ。金床とハンドドリルなどの工具があれば、あなたも、”びっくり-費用比率” の高い剣が作れる。 下のビデオの最初のいくつかの工程を見て、びっくりする人もいるだろう。大きな釘に小さな穴を開けて、ドリルを旋盤代わりにして釘の頭を削っている。最後のほうでわかるが、ここがみごとに丸い柄に仕上げられている。穴は小さな釘を通すためのものだった。この小さな釘は、曲げられて叩かれて、鍔になった。その前の工程で、釘の先端を熱して叩き、磨いて、刀身(かき混ぜる部分?)が作られている。 非常に手際よく作られているところから察するに、ここに至るまでに何も作っているはずだ。私なら、鍔をどのように取り付けるかを考える前に、柄頭をもっとシャープな形にしようとするだろう。ライトセイバーもそうして作られたのだと思う。新しい予告編を見ても、鍔の問題はまだ解

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    machida77 2014/12/25
  • Make: Japan | Making Fun:脳波でコントロールする禅庭

    創造性、直感、想像力、そして夢を増長してくれる瞑想は、Makerとしての私の心の琴線に触れる。これ以上、作ることに相性のいいものはないだろう。私は過去に挑戦したのだが、うまくいできなかった。しかし、NeuroSkyのMindwaveヘッドセットが100ドルまで価格が落ちてきたのを見て、もう一度挑戦したい気持ちになった。今回はフィードバック付きだ。このヘッドセットは、脳の電気信号を検知して、緊張と瞑想という2つの状態を測ることができる。しかし、アプリにチャートとグラフは緊張状態をよく表してくれるが、瞑想中は、チャートやグラフを見てしまうと気が散っていけない。そこで、もっと穏やかな視覚的出力装置を作ることにした。自分の瞑想状態の深さを表示することで、瞑想を助けてくれるようなものだ。 このBrainwave-Controlled Zen Garden(脳波コントロール式禅庭)は、砂に筋を描いて心

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    machida77 2013/12/06
    サイバー禅。
  • Make: Japan | タコの正確な解剖学的モデルを3Dで作る

    オランダで人気の科学雑誌、KIJKから、いくつかの物や動物の断面図を作ってほしいとの依頼があった。動物は好きに選んでいいとのことだったが、その候補の中にタコがあった。私にはアート作品をコピーする習慣がなく、手頃な写真素材をインターネットで探すこともできなかったので、近く(オランダ中部)の漁村ウルクへ車を走らせた。 私はまず競りに立ち会い、完全体のタコはないかと尋ねてみた。しかしそこでわかったのは、タコは定置網漁なので、競りにかけられるのは2週間に一度ということだった。その場合もかならずワタが抜かれてしまうので、完全なタコを特別に注文しておかなければならないのだ。私は、名前と電話番号を競りの担当者に渡して、いったん家に帰り、インターネットでタコを宣伝している水産企業を探すことにした。そのうちの1社が私に協力してくれた。結局、注文してから1カ月半後、2匹のタコがイタリアからウルクに届いた。 解

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    machida77 2013/03/15
  • Make: Japan | 十代の若者が脳波で動く義手を3Dプリントで製作

    初期バージョンのロボットハンドを披露するEaston LaChappelle。[Popular Scienceより] Easton LaChappelleは14歳のころ、かっこいいからという理由でロボットハンドを作った。それは、レゴと釣り糸と、指には医療用の管、そして5つの独立して動くサーボモーターからできていた。このロボットハンドでEastonは、2011年、コロラド州サイエンスフェアの第3位を獲得した。しかし、その機能に満足していなかった彼は、設計の改良に取り組んだ。 次なるバージョンはアームに成長し、3Dプリントしたパーツ、弾力のある腱の働きをする歯科用のゴムバンド、靱帯の役目を果たすアクセサリー用のナイロンコーティングされたワイヤー、遠隔操作用のニンテンドー・パワーグローブ、アームをコントロールする脳波で作動するヘッドセットによって構成されている。筋肉の働きをする動力には、可変抵抗

    Make: Japan | 十代の若者が脳波で動く義手を3Dプリントで製作
    machida77
    machida77 2013/02/23
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