ブックマーク / xiao-2.hatenablog.com (17)

  • 大阪市立図書館×映画『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』トークイベントに行ってきた。 - みききしたこと。おもうこと。

    こういうのに行ってきた。 大阪市立図書館×映画『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』トークイベント「借りるだけではもったいない!『もっと』使える!図書館」 【内容】 1.映画『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』予告編とダイジェスト上映 2.トーク:菅谷明子さん *スカイプ出演(在米ジャーナリスト/『未来をつくる図書館~ニューヨークからの報告』著者) 3.トーク:嶋田学さん(奈良大学教授/前瀬戸内市民図書館館長)、澤谷晃子(大阪市立中央図書館職員 / 日図書館協会認定司書) [終了]【中央】映画『ニューヨーク公共図書館』トークイベント 6月16日 - 大阪市立図書館 開始時刻が10:30で定員300名。日曜の朝っぱらからそんなに来る人もあるまいと高をくくって開始5分前くらいに行ったら、なんとほぼ満員。舐めててすみません。参加者は老若男女図書館のイベントだと、年配の人に偏って

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    machida77 2019/06/18
  • シンポジウム「ライブラリアンの見た世界の大学と図書館〜図書館利用行動を中心に〜」に行ってきた。 - みききしたこと。おもうこと。

    こういうのに行ってきた。 2016年 6月25日(土)15:00〜17:00 2016年度 科学研究費によるシンポジウム「ライブラリアンの見た世界の大学と図書館図書館利用行動を中心に〜」 http://www.slis.doshisha.ac.jp/event/20160625.html という訳で、以下はxiao-2の聞きとれた/理解できた/メモできた/覚えていた範囲でのメモ。敬称は「氏」に統一。誤記・誤解もあるだろう。そのうち記録とか動画とか出るんじゃないかなと思う*1ので、きちんと知りたい人はそういったものを見ることをお勧めする。 司会:江上敏哲(国際日文化研究センター図書館)氏 日はアメリカ各地の図書館で日専門ライブラリアンとして働いている方々にお話を伺う。 Kuniko Yamada McVey マクヴェイ山田久仁子氏(Harvard University ハーバード・イ

    シンポジウム「ライブラリアンの見た世界の大学と図書館〜図書館利用行動を中心に〜」に行ってきた。 - みききしたこと。おもうこと。
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    machida77 2016/06/27
  • 疲労困憊、に至るまでの。 - みききしたこと。おもうこと。

    こういう記事を読んだ。 図書館で疲労困憊した話 ブログ中では大学名は伏せられているが、どこか分かった。学生センターのくだりはさておき図書館のフローについて、なんでまたこんなことになったのかと色々調べてみると、ここに至るまでの図書館側の状況がうっすら見えてきた。擁護する気も批判する気もないが、ケーススタディになろうかと書いてみる。なお自分はこの図書館に特に縁はない。情報はほとんど*1当該図書館ホームページとGoogle検索で手に入るもののみ。 図書館の基状況 とある地方公共団体立大学の附属図書館。蔵書数は館(各研究科含む)で約230万、分館も合わせると250万程度。「日図書館統計と名簿2013」によると、奉仕対象数は約12,000名、うち学生が約8,600。図書館業務に従事する職員数は専従8名、兼務2名。この職員数には館長も含む。非常勤・臨時が21名。平日の開館時間は9-22時、土日

    疲労困憊、に至るまでの。 - みききしたこと。おもうこと。
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    machida77 2014/04/30
    「図書館で疲労困憊した話」の事情
  • 図書館総合展に行ってきた。〜出版市場としての図書館、読書基盤としての図書館−出版界と図書館界の本音がぶつかるフォーラム - みききしたこと。おもうこと。

    今年も行ってきました図書館総合展。まずはこういうのを聴いてきたよ。 出版市場としての図書館読書基盤としての図書館〜出版界と図書館界の音がぶつかるフォーラム パネリスト:石井昭(公益財団法人図書館振興財団理事長) パネリスト:持谷寿夫(一般社団法人日書籍出版協会副理事長/株式会社みすず書房社長) コーディネーター:湯浅俊彦(立命館大学文学部教授) 既に録画が公開されている(http://2013.libraryfair.jp/node/1683)。お陰でxiao-2は安心して自分の印象に残ったことだけメモ。敬称略、抜け漏れ・誤解はご容赦。項目立ては適当。 湯浅 日のテーマ「出版市場としての図書館」「読書基盤としての図書館」、それぞれについて主な論点をスライドでピックアップした。真ん中に石井さん・持谷さんの並ぶ写真を出してある。この写真はにこやかだが、にらみ合っているようなのの方がいい

    図書館総合展に行ってきた。〜出版市場としての図書館、読書基盤としての図書館−出版界と図書館界の本音がぶつかるフォーラム - みききしたこと。おもうこと。
  • アントネッラ・アンニョリ氏講演会「知の広場ー新しい時代の図書館の姿」に行ってきた。〜前篇 - みききしたこと。おもうこと。

    こういうのに行ってきた。 ・京都外国語大学イタリア語学科主催講演会「知の広場ー新しい時代の図書館の姿」 知の広場――図書館と自由 作者: アントネッラ・アンニョリ,柳与志夫[解説],萱野有美出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2011/05/11メディア: 単行 クリック: 24回この商品を含むブログ (25件) を見る 今回の講演は、来日講演ツアーの一環。ツアー全体については以下の記事を参照。 ・【イベント】アントネッラ・アンニョリ氏来日講演ツアー(5/25・仙台ほか) 講演は上記のご著書とかなり重なる内容だったから、アンニョリ氏の思想を正確に知りたい方はそちらを読むとよい*1。また当日の講演についても、既によそのブログ*2で的確な記録をアップされているのでそちらを読むとよい。この上記録は要らないのではとも思うが、メモしたいのは自分だから気にしない。 いつものようにxiao-2が聞

    アントネッラ・アンニョリ氏講演会「知の広場ー新しい時代の図書館の姿」に行ってきた。〜前篇 - みききしたこと。おもうこと。
  • 公立図書館のウラ話 - みききしたこと。おもうこと。

    アメリカの公共図書館と言えば、何はともあれ最先端な場所。そんな思い込みがある。インターネットやSNSの導入が日よりずっと進み、電子書籍が提供される地域の情報拠点。そこで働く司書は大学院卒以上でないとなれないプロフェッショナル。イメージの由来は、「未来をつくる図書館*1」で示されたニューヨーク公共図書館の姿や、日々のニュースなどだろう。 けれども公共機関であり、組織である以上、バラ色イメージだけではない現実はしっかり存在している。そんな赤裸々な話が読めるのが、この。以下は自分の感想。 どうか、お静かに 公立図書館ウラ話 作者: 著者:スコット・ダグラス訳者:宮澤由江出版社/メーカー: 文芸社発売日: 2012/10/01メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 44回この商品を含むブログ (6件) を見る 「誰にでも開かれている」というのはどういうことか。 公共図書館には誰でもやってくる

    公立図書館のウラ話 - みききしたこと。おもうこと。
  • ベストセラー貸出を巡るあれこれ。 - みききしたこと。おもうこと。

    もうずいぶん前の話。2011年2月、小説家の樋口毅宏さんが、新刊「雑司ヶ谷R.I.P.」に図書館での貸出し猶予を求める一文を掲載したという話があった。図書館関係者の中でそれなりに反響が起きていたことを覚えている。 雑司ヶ谷R.I.P. 作者: 樋口毅宏出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2011/02メディア: 単行購入: 3人 クリック: 28回この商品を含むブログ (16件) を見る ・Togetter:図書館クラスタがつぶやく「図書館貸し出し猶予を…小説家が巻末にお願い」 http://togetter.com/li/106080 ・Asahi.com 新刊貸し出し、半年猶予 高崎の図書館、作者の意向尊重(2011年5月12日) http://book.asahi.com/news/TKY201105120091.html ・日図書館研究会『図書館界』63巻2号 (July 20

    ベストセラー貸出を巡るあれこれ。 - みききしたこと。おもうこと。
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    machida77 2012/10/03
    樋口毅宏『雑司ヶ谷R.I.P.』の図書館貸出猶予問題に関連して、出版コストの問題。
  • 図書館システムの何が問題か。 - みききしたこと。おもうこと。

    興味深い文章を見つけたので、メモ。 株式会社三菱総合研究所 所報 No.55(2012年3月11日発行) 狩野英司、吉田大祐「図書館システムを取り巻く課題と今後の展望」 http://www.mri.co.jp/NEWS/magazine/journal/55/2036714_1697.html (この記事だけのPDF版はこちら) 内容は、2010年に日図書館協会の委託により実施した「図書館システムに係る現状調査」の内容を受けて、三菱総合研究所(長いので以下MRI)のひとがまとめた提言論文らしい。 なんか聞いたことあるなぁと思ったので、論文を読む前にちょっと復習。「図書館システムに係る現状調査」については、MRIのサイトに調査の概要と全文が載っている*1。一部引用。 株式会社三菱総合研究所(以下、MRI)は、社団法人日図書館協会情報システム研究会の委託を受けて、全国の公共図書館、大学・

    図書館システムの何が問題か。 - みききしたこと。おもうこと。
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    machida77 2012/03/22
    日図協の図書館システムに係る現状調査から、システムの運営や導入に関する課題について/システム会社が潰れて緊急で違う会社に切り替える事態になった過去を思い出す。
  • 日本図書館協会図書館政策セミナー「非正規雇用とは?自治体の非正規雇用職員制度」に行ってきた。 - みききしたこと。おもうこと。

    相変わらずレポートが遅いが、こういうのに行ってきた。 2012年3月5日(月) 図書館政策セミナー「非正規雇用とは?自治体の非正規雇用職員制度」 主催:日図書館協会 講師:上林陽治氏(公益財団法人地方自治総合研究所研究員) 講師の上林先生は、自治体の非正規雇用について研究されている方。*1。 参加者は50名くらいか。女性の方が若干多い。年齢層は、30-40代が多そうな感じ。 以下、例によってxiao-2が聞きとれてメモできて理解できてかつ覚えていた範囲、のメモ。誤記・誤解はたぶんあり。講師のお話は親しみやすい口調だったし、レジュメは非常に分かりやすかったのだが、何しろ細かな法律の話だから誤解しているかも知れない。項目立ては適当。→以下は自分の感想。 導入 最初に、皆さんの任用根拠について聞きたい。 非正規職員として勤務している人のうち、特別職として任用されているのは?(7名挙手)では、一

    日本図書館協会図書館政策セミナー「非正規雇用とは?自治体の非正規雇用職員制度」に行ってきた。 - みききしたこと。おもうこと。
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    machida77 2012/03/18
    非正規職員の現状と待遇について。
  • 続・日本図書館協会図書館政策セミナー「非正規雇用とは?自治体の非正規雇用職員制度」に行ってきた。 - みききしたこと。おもうこと。

    前回のイベントレポートの続き。上林陽治先生のお話。 ※繰り返しますが、例によってxiao-2が聞きとれてメモできて理解できてかつ覚えていた範囲、のメモ。誤記・誤解はたぶんあり。 第二部、「雇い止め」問題について 非常勤職員とは何か。ここまでの定義をまとめる。 第一は勤務時間。常勤であるか、非常勤であるか。 第二は仕事の内容。格的であるか、補助的であるか。ここで格的というのは、必要不可欠である、その業務がないと仕事が回らないということ。 第三は有期か否か。期間の定めのない雇用か、定めのある雇用か。以下では、この点を問題にする。 期間が切れれば、雇い止めの問題が発生する。「雇い止め」とは、雇用期間が終わって、再度雇わないこと。解雇とは違う。解雇とは期間の途中で仕事を失わしめるもの。 公務員の非常勤職員の雇い止めに関する学説は三種類。 第一。民間労働者と同じ労働契約であるとする説。 第二。行

    続・日本図書館協会図書館政策セミナー「非正規雇用とは?自治体の非正規雇用職員制度」に行ってきた。 - みききしたこと。おもうこと。
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    machida77 2012/03/18
    非正規雇用の任用、偽装、判例について/。
  • 公契約条例と、指定管理者 - みききしたこと。おもうこと。

    千葉県の野田市で、図書館の指定管理者を募集しているのを見つけたのでメモ。 野田市ホームページ 指定管理者を募集します なんで自分がこの募集に注目するかと言うと、野田市は平成21年に公契約条例が成立した自治体だから。 ・野田市公契約条例 平成21年09月30日 条例第25号 ・野田市公契約条例施行規則 平成21年11月17日 規則第45号 公契約の考え方や成立の背景については、以前日図書館協会の松岡さんのお話*1で詳しく伺ったところ。 自分の理解で超要約すると:普通行政で何か発注する時は安い方が望ましい訳だけれど、請負業務の場合に価格だけで競争させると、会社によっては競争に勝つため働く人の待遇を下げてしまう。それだと社会全体にとって幸せな結果にならないので、行政の方で「働く人に最低これだけの待遇はしなさいよ、それより悪くするような会社とは契約しないよ」という縛りを設けるという考え方。 とい

    公契約条例と、指定管理者 - みききしたこと。おもうこと。
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    machida77 2011/09/13
    だいぶ前に野田市の図書館で働いた身として気になっている。あの頃は4館分のシステム担当を1人でやって時給800円くらい…。
  • 日本図書館研究会特別研究例会「図書館の公契約基準の提起」に行ってきた。 - みききしたこと。おもうこと。

    一週間も経ってからのメモ。こういうのに行ってきた。 日図書館研究会特別研究例会 テーマ:図書館の公契約基準の提起―図書館員の専門性蓄積と雇用安定のために 発表者:松岡 要氏(日図書館協会事務局長) 客席は50程度、大体満席。50代くらいが多そう、男女比は半々くらい*1。 例によってxiao-2が聞きとれてメモできて理解できて、かつ「一週間経っても」覚えていた範囲、のメモ。特にお話の後半は難しくてメモが追いつかず、誤解している可能性も大。松岡さんのお話の趣旨をちゃんと知りたい人は日図書館協会のHPとか図書館雑誌とか読むといいんじゃないかな。…と逃げ口上を用意しつつ、以下。 公契約基準について 今回のテーマは、司書職制度をどうするかという問題にも関わってくる。1997年に「図書館界」でも書いたが、戦後司書職制度は進展していない*2。 公共サービスを市場にゆだねる動きは、1996年の構造改

    日本図書館研究会特別研究例会「図書館の公契約基準の提起」に行ってきた。 - みききしたこと。おもうこと。
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    machida77 2011/06/10
    企業からの回答なしという委託料の積算基礎は、この業界の薄暗い領域の一つ。仕様書の不備や賃金問題と同じでなかなか情報が出ない。
  • 「自分もやってしまうかも」を、やらないために。 - みききしたこと。おもうこと。

    岡崎市立図書館事件について、シンポジウムの類で色々な立場の人の話を聞いてきた。法律家、セキュリティの専門家、ISP、プログラム開発者、サーバ管理者。どのお話も勉強になった。 一方で、なかなか表に出てこない声もある。それは個々の図書館員の声だ。きちんと人前に出て語った新出さんは別として、この事件に関心を持っている図書館員の意見はなかなか聞こえてこない。関心を持っている人が少ないんじゃないの?という意見もあるけれど、自分はそれだけが理由ではないと思っている。 実はこの事件に関心を持っている図書館員の知人何人かに、オフな場で話を聞いてみた。それぞれライブラリアンとしてそれなりのキャリアをお持ちで、かつ勉強熱心な方々だ。だが、この件に関しては皆さん「怖い」と言っていた。自分が同じ状況だったら攻撃だと思ってしまうかもしれない、ひょっとしたら通報してしまうかもしれない、その意味で加害者になってしまう

    「自分もやってしまうかも」を、やらないために。 - みききしたこと。おもうこと。
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    machida77 2011/02/16
    岡崎の事件の教訓として。多くの図書館で情報セキュリティに関しては知識も組織も検討の必要がある。
  • 岡崎市中央図書館に行ってきた。 - みききしたこと。おもうこと。

    先日のパネル討論会で話題の中心となった岡崎市立中央図書館。近くだしとりあえず実際見てみようかということで、討論会前日に足を運んできた。 以下は先入観を捨て、一訪問者の目からxiao-2が図書館を見て感の感想。別にこれをもって事件についての対応を擁護する気も、批判する気もありません。ということは最初にお断りしておくよ。 建物 図書館の入っている建物、Libra。全体にガラス張りがメインで、明るいモダンな外観。中に入ると天井が高く、吹き抜けのある大きな交流スペースもあって非常に開放感がある。メインはモノトーン、ソファなどは緑や黄色でアクセントをつけている。 この建物には図書館以外にもジャズコレクションの展示室や市民活動総合支援センターもある。それぞれの間にあまり物理的な障壁がなく、図書館そのものも3つのスペースに分かれているので、ここからここまでが図書館という感覚はあまりない。最初入った時には

    岡崎市中央図書館に行ってきた。 - みききしたこと。おもうこと。
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    machida77 2010/10/13
    機会があったら行ってみたい/どんなに優れたサービスをやっている公共図書館でもシステムに精通している人間はほとんどいない。問題はそれだけでもないけど…。
  • パネル討論会:「岡崎市中央図書館ウェブサーバ事件」から情報化社会を考える」に行ってきた。 - みききしたこと。おもうこと。

    こういうのに行ってきた。 会場は中京大学の会議室。席はざっと70くらいか。開始時の参加者は50人くらいに見えたが、途中から入ってくる人もいて、最終的には満席かそれ以上だったと思う。他の図書館関係の集まりとちょっと違うと感じたのは、年齢と性別構成。女性が10人ちょっとしかいない。年齢層は40〜50代くらいが多い感じ。20代の人はほぼいなかったんじゃないかな*1。 司会の方の説明によると今回の申込者には図書館関係者が多く、その他IT企業の人などもいる、とのことだった。図書館員でもこの件に興味を持つのは現場の若い職員じゃなく、システム調達に携わるようなベテランの方が多いという邪推も成り立つが、邪推は邪推に過ぎない。 以下メモ…だが、自分は正直言って技術も法理論も疎い。ことデリケートな話題だけに正確でない情報を伝えるのはまずいと思うので強調しておくけれども、以下は素人xiao-2が聞き書きしたメモ

    パネル討論会:「岡崎市中央図書館ウェブサーバ事件」から情報化社会を考える」に行ってきた。 - みききしたこと。おもうこと。
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    machida77 2010/10/05
    やはり立場、視点によるギャップを感じる/自分の周囲では図書館職員でもこの問題をよく知らない人はいる。当事者意識が薄い。
  • 図書館大会第7分科会「司書のキャリア形成を問う」 - みききしたこと。おもうこと。

    一週間も経ってからメモを上げる仕事の遅い自分。例によって理解できた範囲のみメモ。誤解・言葉足らずが多々ありそうだが、xiao-2の脳内ではこういう話でした、ということで。 司会による前置き 専門職認定制度について、総会で委員会設置が提案されたが、保留票多数で可決できなかった。常務理事会では制度設置を進める方向。 基調講演 糸賀先生(慶應義塾大学) 図書館に限らず、雇用の多様化が進んでいる。公務員についてもゼネラリストとしての能力が求められる一方で、スペシャリスト的な能力についてはアウトソーシングが進む傾向にある。そうした状況下において専門職制度を確立するには、図書館だけの基準ではなく、納税者など図書館外部が納得できるような制度であることが必要。 国の施策としては1996年以降様々な提言がなされてきた。今年2月「司書資格取得のために大学において履修すべき図書館に関する科目のあり方について(報

    図書館大会第7分科会「司書のキャリア形成を問う」 - みききしたこと。おもうこと。
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    machida77 2009/11/09
    資格は公務員では役に立たず、資格取得→民間図書館企業へ、と軍の特殊部隊入って即除隊、民間軍事会社に入るのと似た流れができると予想。
  • 前向きな委託の話をしよう。 - みききしたこと。おもうこと。

    最近、図書館の業務委託についてのなどを読んで、ふと気づいたことがある。 それは、どうやって良い委託をするか、という議論をあまり見かけないということだ。せいぜい実際に導入した機関での現状分析に留まっている。委託は是か非か?の議論はずいぶん色々な場でされているというのに。 漠然と考えてみても、業務委託というのは難しいことだ。自分のやっている仕事を分析し、ドキュメントに落としこんで他人に任せるのはたいへんな作業だ。限られた予算の中でどこまでをやってもらうか。どの程度のレベルを求めるか。どう管理し評価するか。委託したあとも難しい。委託スタッフと正職員の関係がうまくいかないとか、待遇の悪い会社と契約したところスタッフが居着かなくて結局苦労した、なんて話も聞く。 すべてきっぱり解決できる能力があったら、たぶんコンサルタントで飯がえる。それを日常業務と並行してやらなくてはいけないのだから、並大抵の苦

    前向きな委託の話をしよう。 - みききしたこと。おもうこと。
    machida77
    machida77 2009/10/02
    現実的な話。うまくいってるケースは委託する自治体や組織も工夫してるので、その辺の調査研究が進むべきだと思う。労働問題も含めて改善されていけばそれがベストだ。
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