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  • 国立科学博物館が困った「後継者がいない」 化石のレプリカ作り続けて50年、研究者らが惚れ込むレジェンド職人ついに引退 | 47NEWS

    博物館を訪れると、絶滅した恐竜や哺乳類、魚類など大昔の生き物の化石を間近で見られる。これらの化石標に「複製」や「レプリカ」といった説明が付いているのに気付いたことはないだろうか。そう、展示されているのは必ずしも実物の化石とは限らない。腕利きの職人が物と見分けがつかないほど精巧に作ったレプリカ(複製品)だ。中には、50年以上の歳月をレプリカ作りに注いできた〝レジェンド職人〟がいる。その職人が今年3月、引退した。 円尾博美さん(90)。業は彫刻家で、主に国立科学博物館の研究者から依頼を受けて標のレプリカを作ってきた。訪れた人の視線を釘付けにする迫力のある首長竜「フタバスズキリュウ」の全身骨格をはじめ、東京・上野にある同博物館の日館で展示するレプリカの大半の製作に関わったという。博物館の展示と古生物研究を長きにわたって支えてきた円尾さんの足跡と功績を取材した。(共同通信=岩村賢人)

    国立科学博物館が困った「後継者がいない」 化石のレプリカ作り続けて50年、研究者らが惚れ込むレジェンド職人ついに引退 | 47NEWS
  • 画家の安野光雅さんが死去 空想絵本や幻想的な風景画で人気 | 共同通信

    空想的な絵や幻想的な風景画で親しまれた画家の安野光雅(あんの・みつまさ)さんが昨年12月24日、肝硬変のため死去していたことが16日分かった。94歳。島根県出身。葬儀は家族で行った。 山口県や東京都での教員生活を経て、画家として独立。1968年に最初の絵「ふしぎなえ」を発表した。「さかさま」「ABCの」など、視覚的トリックを用いたエッシャー風のだまし絵による絵で、国内外を問わず人気を集めた。 欧州や国内各地を旅しては温かみのある風景画を描き、「旅の絵」シリーズや「津和野」などの作品集を発表した。司馬遼太郎さんの「街道をゆく」の取材にも同行した。

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  • 「大漢和辞典」ついに!デジタル化 「フォントない」問題克服の秘密とは | 共同通信 - This kiji is

    Published 2018/10/25 14:00 (JST) Updated 2018/12/11 12:55 (JST) 最大規模の漢和辞典として知られる「大漢和辞典」(大修館書店)のデジタル版が11月28日に発売される。1990年代以降、辞書・辞典類のデジタル化が進む一方で、収録文字数の膨大さなどから困難とみられていたなかでのアナウンスに、ネット上では「ついに!」「あと10年早ければ」と驚きの声が上がった。「東洋文化の一大宝庫」とたたえられる大漢和辞典のデジタル化。いったいどれだけすごいことなのか。(共同通信=松森好巨) ◇完結まで70年超 大漢和辞典は全15巻に親字(見出しの漢字)5万字、熟語50万字が収録されている。全巻合計1万8千ページという大部で、一般的な漢和辞典に収録されている親字が1万字前後であるのと比べてもその規模の大きさが分かる。 完結に至る道のりもまた壮大だ。大修

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