はじめに ESLint 最初の一歩では、ESLint をグローバル インストールしていました。 グローバル インストールすると eslint コマンドにパスが通って便利ですが、欠点もあります。 プロジェクト毎に異なるバージョンの ESLint を使えない。 ESLint が互換性のないバージョンアップをした時に困る (1.0.0, 2.0.0 のようなメジャーバージョンアップは互換性がありません) 利用するプラグイン・共有設定もグローバル インストールしなければならない チームで同じバージョンに揃えるのが手間である npm のエコシステムでは、コマンドもプロジェクト ローカルにインストールして使うのが主流です。 そうすることで、package.jsonに依存バージョンとともに記述して共有することができます。 npm install 一発で、チームが同じ環境を揃えられるわけですね。 この記事