Armadillo-IoTを使い、データをクラウド上のサーバーにアップロードするサンプルアプリケーションを動かし、IoTの基本部分を体験してみましょう。 サンプルアプリケーションは、Armadillo-IoT上で動作するクライアントサイドアプリケーションとクラウドプラットフォーム上で動作するサーバーサイドWebアプリケーションの2つのアプリケーションから構成されています。サンプルアプリケーションは、Armadillo-IoT(クライアント)からデータをサーバーにアップロードする機能と、サーバーからクライアントに対して操作指示(Push通知)を行う機能の二つを備えています。 クライアントからサーバーへのデータアップロードの例として、Armadillo-IoTが本体の状態監視用に内蔵している温度センサの値をアップロードします[7]。また、サーバーからのPush通知の例として、ブラウザに表示され