概要 JavaScriptの開発時にもXcodeなどのIDE並の環境を用意すべく、進化に追いつけていなかったフロントエンドの開発ツール周りを試して構築した。 最近はES2015でコードを書くのでbabelでES5に変換するのが必須。そうなると開発時のソースと実行時のスクリプトが異なるのでそのままではデバッグができない(ChromeのDeveloper Toolで止めてみても書いたコードとは違う表現のコード上で止まる)。 この問題を解決されるためにwebpackでは開発時のソースでデバッグを可能にするためにSource Mappingという手法を導入している。そしてこれを利用することでVisual Studio CodeからChromeへのRemote Debuggingが可能になる。 想定環境 macOS Sierra Visual Studio Code ver.1.11.2 1.17.
