タッチタイピングはパソコンの基本操作のひとつとして多くの方が習熟していることと思います。 タッチタイピングはホームポジションに両手を置くことが重要ですが、テキストを編集するとなると、キャレット(文字カーソル/挿入点)を移動させたり、テキストを削除したりで、どうしても、右手が大きく外れた場所に動いてしまいがちです。いったんホームポジションが崩れてしまうと、ホームポジションに手を戻すところからやり直すことになり、テキスト入力の効率が落ちてしまいます。 そこで、Macユーザーの方におすすめしたいのがEmacsキーバインドの習得です。Emacsキーバインドをマスターすると、上述のホームポジションが大きく崩れてしまうような操作を、両手をホームポジションに置いたまま実行できるようになります。 本記事ではMacで使えるEmacsキーバインドについて説明します。 Emacsキーバインドとは Emacsは古
![MacユーザーならEmacsキーバインドをマスターしよう | 株式会社キャパ CAPA,Inc. コーポレートサイト](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7f0af5bc709e67bf46203647b02929d814217962/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.capa.co.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2016%2F02%2Fpixta_18471240_M-1024x682.jpg)