If this is your domain name you must renew it immediately before it is deleted and permanently removed from your account. To renew this domain name visit NameBright.com
96 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/07/28(水) 17:49:59 高校生の頃、入院したときに同室になった老夫婦。 じいさん(旦那さん)のほうが他県から出張中に脳卒中で倒れ、俺の地元の大学病院に運び込まれた。 (定年後に農業指導とかをしてたらしい) 意識を回復するまで1ヶ月以上、奥さんは病院近くのビジネスホテルに泊まって毎日付き添いをしてたらしい。 俺が入院したときにはもう旦那さんの意識は回復していたが、後遺症で軽度のまひと言語障害と記憶障害(記憶喪失)になってた。 じいさんはいつもふがふが喋っているのだが、先生も看護婦も良く聞き取れないので奥さんが通訳していた。 が、旦那さんは奥さんのことが誰だかわからないらしく、決して名前を呼ぶことはなかった。 そのくせこのじいさん、若い女の子は大好きだった。 看護婦の研修機関になっているからか、2~3週間ごとに変
604 名前:名無しさん@お腹いっぱい。2008/09/29(月) 07:39:29 ID:pX7TbePG0 先日、六本木からタクシーに乗った。 運転手「へいらっしゃい!!」 俺「ん?!」 運転手「すいません!ついこの間まで寿司屋を営んでいたんですが、この不景気でね…」 俺「そうなんですか。大変ですねぇ。」 運転手「ところでお客さん! 何握りやしょ?」 俺は思った。この運転手さん年のころは50歳くらい、 きっと腕のいい職人さんで、厳しい就業のあと独立して店をもったんだろう。 この不景気で店をたたんだけれど、嫁さんや子供を養っていく為にタクシーを選んだんだろう。 客が来ると寿司屋の口癖が出てしまうんだろう。 なにか切ない気持ちになった。 俺はやさしく言った。 「とりあえずハンドル握ってくれ。」
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く