2011.01.11 第276回 問題先送り第二弾 カテゴリ:カテゴリ未分類 新年明けましておめでとうございます。 今年もどうぞよろしくお願いします。 来週、パシフィコ横浜で行われる楽天証券新春講演会の準備をするにあたり、ちょうど1年前に同講演会で講演させていただいた内容を読み返してみました。主な内容は以下の通りでした。 金融危機以降、世界の中央銀行はマネーサプライを積極的に増加させてきている一方、日本は殆ど変わらず。為替相場は需要と供給で決まるのだから、これでは円高が進むのは当たり前だ。今年(2010年)も当然のように円高が進むだろう(当時93円台)。 日本では円高が進行すると必ず為替介入という話が出る。しかし相場というものは、結局は需給を反映するもので、需給は上記の通りだ。介入のような小手先の操作は円高解決の手段ではない。 為替介入といえば不思議なのは、債務超過のはずの外国為替資金特別
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く