マンチェスター・Uに所属する日本代表MFの香川真司は、20日に行われたプレミアリーグ開幕節のエヴァートン戦でリーグデビューを果たした。しかし、ユナイテッドは0−1で敗戦を喫している。 香川はトップ下で先発出場すると、ダニエル・ウェルベックに決定的なパスを供給するなどチャンスを演出。ロビン・ファン・ペルシーとのコンビから自らも得点機を迎えた。 イギリス紙『デイリーメール』は香川に関する短評において、「ボールを持った際には美しいプレーを披露し、ボールを得るために常に自発的に動く熱心さを見せていた。香川のパフォーマンスは、ユナイテッドにとって最も希望を与えるもののひとつだった」と好印象だったとコメント。