韓国大統領の竹島上陸と尖閣への香港の活動家の上陸で、メディアが騒然としている。 私のところにも続けて三社から取材と寄稿依頼が来た。 寄稿依頼は文藝春秋で、この問題について400~800字のコメントを、というものだった。 そのような短い字数で外交問題について正確な分析や見通しが語られるはずがないのでお断りした。 日米安保条約について、あるいは北方領土問題について400字以内で意見を述べることが「できる」というふうに文藝春秋の編集者が信じているとしたら、彼らは「あまりにテレビを見過ぎてきた」と言うほかない。 400字というのは読み上げるとちょうど1分である。ワイドショーのコメンテイターが独占的に使用することのできるぎりぎりの時間である。ということは、「あなたの領土問題についての意見を2分以内で述べて下さい」という申し出をしてきたということである。 街頭インタビューの場合なんかは「10秒以内でお
世界中の国を2分間の動画で紹介するYouTubeの動画シリーズ「The World in 2 Minutes」。この動画の日本版が公開され、その内容がいろいろとすごいことになっています。 動画が取得できませんでした シェーをするゴジラさん 電車で盛大に居眠りをできるのは治安のいい日本だけ! 動画は細かいカット編集で日本のカルチャーを次々と紹介しています。相撲や舞妓、時代劇といったあたりはいかにも海外から見た日本のイメージといった感じ。特撮やアニメ、カラオケ、通勤ラッシュも日本発の有名な文化ということでうなずけます。 ネコさんのかわいさは世界共通 ボカロは日本の生み出した文化の極み イエーイ! 世界のみんな見てるー? しかし中にはちょっと変わったものも。男性器のみこしを担ぐ川崎(神奈川県)のかなまら祭り、奇抜なメイクのヤマンバギャル、ニコ生で半裸で踊る男性など「こ、これが俺たちの日本……?」
D&Dをたち上げた2000年頃、日本人の消費は末期症状のように「買って捨てる」を繰り返していました。新型がでたら、旧型を捨てる。捨てるといっても気が引けるところに、「リサイクル店」が激増し、引き取り料が発生しても引取ってもらうという、つまり「お金を払ってでも捨てる」状況が起こっていました。 そんな時代に、デザインを仕事にしていた僕は、ひとつのアイディアとして「買う場所や買われ方に意思があれば、こんなに飽きることも加速せず、結果、長く使い続ける」という思いで「意思のあるリサイクル屋」としてd&dをたち上げました。その後、「おばあちゃんからもらったものを大切にする」ようなそんな「ものを持つ」感覚は、日本じゅうの土地のものにも通じると思い、ひろく「ロングライフデザイン」というテーマで、その土地らしさ、土地への思い、作った人の環境への関心、日本への関心、売り場も勉強して、作り手の意思を伝える・・・
人気ロックバンド「くるり」が8月19日、石巻まちなか復興マルシェ(石巻市中央2)を訪れ、石巻の人たちが作った歌詞をもとに書き上げた曲「石巻復興節」を会場に訪れた人たちと共に合唱した。 「石巻復興節」はテレビ番組の企画で歌手の石川さゆりさんからの依頼を受け、昨年同バンドが作曲したもの。日和山や渡波など、石巻の地名や言葉などが歌詞の中に折り込まれ、親しみやすい民謡調の節がつけられている。今年3月にはCD化され、多くの石巻市民が耳にしている。 同バンドのボーカルで作曲も担当した岸田繁さんは「僕らが作った曲というよりも、街の人たちの言葉を紡いでいって作った」と話し、「小学校の授業でも、おじいちゃんやおばあちゃんが集まる場所でもいいし、どんどん街の人たちに歌っていってほしい」とも。 バンドは市内の仮設住宅・開成団地での「のど自慢大会」にも参加し、同曲を共に作り上げた住民たちとも交流を深めた。 この日
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