<富谷町長選>氏名は1字違い 「正確な記入を」 新人の若生裕俊(わこう・ひろとし)氏(50)と現職の若生英俊(わこう・ひでとし)氏(64)の両候補は、氏名が漢字でも平仮名でも1文字しか違わない。どちらに投じたか判別しにくい票が生じる可能性があり、町選管は有権者に正確な記入を求めている。 町選管は有権者の意志を尊重し、できるだけ案分にせず振り分ける方針で、漢字間違いや職業、屋号での記入なども考慮し、なるべく有効票として扱いたい考え。「若生」とのみ書いてある場合、2人に均等に振り分けられ、当落に影響を及ぼさない事実上の「死に票」となってしまう。ともに政党が無所属、住所が富谷町今泉という点も共通している。 誤記を防ごうと、両候補ともポスターや横断幕は「ろ」「で」の文字を大きくしたり、色を塗って強調したりする対策を取っている。 町選管によると、両候補を含む3人による対決となった2007年の町
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