経済に関するmad-teaのブックマーク (3)

  • 「北欧モデル」は日本に応用できるか - 『スウェーデン・パラドックス』

    スウェーデン・パラドックス―高福祉・高競争力経済の真実 著者:湯元 健治 日経済新聞出版社(2010-11-19) 販売元:Amazon.co.jp ★★★★☆ 税調の専門家委員長である神野直彦氏は、日をスウェーデンのような「高福祉・高負担」の国家にするのが理想らしい。菅首相もそれにならって「強い社会保障で強い経済を」などといっているが、それは可能なのだろうか。書は、その模範とされるスウェーデンの実態を調査したものだ。 北欧の福祉国家というと、のんびりしていても国が面倒をみてくれるというイメージがあるが、書の紹介する実態はきびしい競争社会である。企業の倒産や労働者の解雇を国が救済することはなく、体力の弱い企業は淘汰されるため生産性も高い。その結果、世界経済フォーラムの国際競争力ランキングでは第2位になった。 「北欧モデル」が注目されるようになったのは、1990年代の金融危機のあとで

    「北欧モデル」は日本に応用できるか - 『スウェーデン・パラドックス』
    mad-tea
    mad-tea 2010/11/21
    産業別労組っていうのが気になる。同一賃金を法的に規制するのが望ましくないのは何故か?人口がこれだけ多い国で中央集権であり続けるメリットってあんの?
  • 消える若者市場 消費に背を向ける若者を追うな、中高年に“若さ”を売れ:日経ビジネスオンライン

    消えた“ブーム” 大衆消費社会では時折、“ブーム”と呼ばれる圧倒的多数の消費者を巻き込む流行現象が起こる。かつて1990年代には携帯電話が爆発的に売れ、女子高生ブームに浮かれ、「Windows95」や「たまごっち」のために人々は行列をつくった。さらにバブル華やかなりし1980年代までさかのぼれば、DCブランド(デザイナーズブランド、キャラクターズブランド)やイタメシ(イタリア料理)から株式投資に至るまで、あらゆる分野で絶え間なくブームが巻き起こっていた。 ところが最近は、次のブームがなかなかやってこない。最近のトレンドとして、エコカーやファストファッションもブームと呼べないことはないが、小粒感は否めない。例えて言うならば1980年代の消費の鍋は、何かあればすぐ沸騰するほど熱かった。これに対して近年の消費の鍋は冷え切ってしまい、めったなことでは湯気さえも立たない。 かつての消費ブームの先頭に

    消える若者市場 消費に背を向ける若者を追うな、中高年に“若さ”を売れ:日経ビジネスオンライン
    mad-tea
    mad-tea 2010/11/07
    "若者市場はただ単に冷えているのではなく、消滅しつつあるという仮説を持っている。その主たる理由は次の3点、若者人口の激減、若者の購買力減退、若者の老成化である。"
  • Selected Stuff from The Economist etc.

    The Economist セレクション+α The Economist はすばらしい雑誌で、こんな奇跡のような水準が保てるだけの編集部の力量と、それを支えられるだけの読者層があるというのはうらやましいなどという段階をはるかに超えた、呆然と天を仰ぐしかないというような、そんな雑誌。タイトルだけ見て一般に経済誌だと思われているけれど、きちんとした経済分析をベースにしつつ、政治面もちゃんと分析しているし、科学記事も優秀。また経済も、単なる上がった下がったの後追い記事だけでなく、経済理論の話も詳しく論じていて勉強になります。文化記事や書評欄も先鋭的ではないが現代において必須の教養をきっちりカバー。さらに、冗談記事の充実ぶりもものすごい。確か狂牛病だか口蹄疫だかがヨーロッパで流行ってパニックになり、いまの日の狂牛病騒ぎみたいなヒステリーが起きていたとき「狂牛病なんかよりはるかに恐ろしい、致死率

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