2009年5月24日のブックマーク (2件)

  • asahi.com(朝日新聞社):刑務所にも不況「回す仕事ない」 刑務官ら飛び込み営業 - 社会

    ミシンを使って子ども服などの縫製作業をする受刑者=東京・府中刑務所、小林裕幸撮影  3月、大阪刑務所(堺市堺区)を訪れたリサイクル業者が申し訳なさそうに言った。  「そちらに回す仕事が無くなりました」  担当の刑務官は「そんなこと言わず、うちの事情もわかってください。なんとかもう少し……」と懇願した。だが、リサイクル業者は不況で負債を抱えて業務の縮小を迫られており、それ以上頼むことはできなかった。  懲役刑を受けた受刑者には刑法で定められた刑務作業が科され、法務省によると、刑務所内で着る衣服の製造や農作業などを除き、作業の約9割を民間から受注している。  大阪刑務所の受刑者約2300人は、自動車部品の組み立てや鉄骨部材の加工、縫製などの作業をしている。昨夏までは金属など原材料価格の高騰で、家電製品やパソコンの分解・仕分けなどの作業など断るほどの仕事があった。  今年に入って事態は一変。業者

    mada
    mada 2009/05/24
    どこも大変ですね
  • asahi.com(朝日新聞社):有料老人ホームの苦情急増 施設増え入居者保護が後手に - 社会

    有料老人ホームをめぐる苦情が急増している。全国の消費生活センターに寄せられた苦情は、07年度で327件と過去最多。08年度は集計中だが、400件に迫る勢いで、記録が残っている98年度の5倍以上だ。38万人超の高齢者が特養老人ホームの空きを待つ中、「ついのすみか」となる老人ホームは増え続けるが、入居者保護の態勢はなお追いついていない。  国民生活センターによると、入居時に払う保証金などの返金や解約のトラブルが苦情の8割を占める。  トラブル金額の全国集計はないが、07年度の苦情が122件と最も多い東京都消費生活総合センターによると、ホームに払う平均の契約額は1054万円。うち、払い込んでしまった金額は平均で927万円に上った。  厚生労働省によると、届け出がある老人ホームは07年7月に全国で2846(定員15万5千人)だったが、今年3月には4110(同20万2千人)に増えた。悪質な業者が商機

    mada
    mada 2009/05/24