2010年5月28日のブックマーク (2件)

  • 河北新報 東北のニュース/JR東日本用地に保育所 2011年春開園へ

    JR東日用地に保育所 2011年春開園へ JR東日仙台支社は27日、仙台市内のJR沿線の社有地を市内の社会福祉法人に貸し、2つの保育所を整備すると発表した。2カ所の定員は計150人を予定。市の認可保育所として来年4月の開園を目指す。  同社の子育て支援事業の一環。市地下鉄河原町駅に近い若林区河原町2丁目の約1900平方メートルと、JR仙石線小鶴新田駅に隣接する宮城野区新田東3丁目の約340平方メートルを、社会福祉法人幸生会(泉区)に貸与。幸生会が施設を建設し、運営する。  若林区に建設予定の「河原町すいせん保育所」(仮称)は定員90人で、宮城野区の「新田東すいせん保育所」(同)は定員60人。いずれも2カ月〜5歳が対象で、12月1日に募集を開始する。  いずれの土地も交通の便が良い上、保育所待機児童が多い地域にあることから、商業用でなく保育所用地としての活用を決めたという。賃料は市が認可

  • 保育園民営化で原告の訴えを二審も棄却、川崎市の説明不足は認定/東京高裁:ローカルニュース : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞社

    2007年4月に民営化(指定管理者制度導入)された川崎市中原区の小田中保育園と小田中乳児保育園をめぐり、十分な説明のないまま民営化を進めるのは児童・保護者の権利を侵害し、市の裁量権を逸脱しており違法などとして、指定取り消しと慰謝料を求める訴訟の控訴審判決が27日、東京高裁であった。大橋寛明裁判長は「(関係する)児童の保育の実施期間が満了している」などとして、原告の訴えを棄却した。 判決は、両園を民営化する理由について「(原告らへの)説明が不十分であった」と認定したものの、裁量権の逸脱や保育の質の低下などについては、原告側の主張を認めなかった。 判決を受け、原告側代理人の穂積匡史弁護士は「訴えを門前払いした不当な判決だが、市側の対応が不十分であることを高裁があらためて指摘した。市政に反省を迫るものである点は評価したい」と述べた。 一方、川崎市の近藤義晴こども部長は「指定管理者制度の導