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  • 河北新報 東北のニュース/町立保育所、民間に統合方針 大河原町が保護者に説明会

    町立保育所、民間に統合方針 大河原町が保護者に説明会 不動保育所の統合方針について意見が交わされた説明会 宮城県大河原町は町立不動保育所(広瀬町)を廃止して民間保育所に統合する方針を決め、同保育所で5日夜、通所児童の保護者に対する説明会を開いた。45人の保護者が参加し、民営化方針に対して懸念を示した。  町の計画によると、不動保育所は2011年度限りで廃止となり、12年度から町内の社会福祉法人「光の子児童福祉会」が運営する第一光の子保育園(大谷)に統合される。  統合保育所の定員は、不動保育所と第一光の子保育園の児童の他、待機児童も加え約200人程度になる予定。建設場所は、不動保育所の隣接地にある旧大河原高等技術専門校の跡地を計画している。  統合後、町立保育所は桜保育所(南桜町)の1施設だけになる。  説明会では、町の倉繁正弘子ども家庭課長が「保育所は約30年前に建設され、建て替えの必要

  • 河北新報 東北のニュース/保育所民営化、3カ所目は「〆木」 仙台市

  • 河北新報 東北のニュース/JR東日本用地に保育所 2011年春開園へ

    JR東日用地に保育所 2011年春開園へ JR東日仙台支社は27日、仙台市内のJR沿線の社有地を市内の社会福祉法人に貸し、2つの保育所を整備すると発表した。2カ所の定員は計150人を予定。市の認可保育所として来年4月の開園を目指す。  同社の子育て支援事業の一環。市地下鉄河原町駅に近い若林区河原町2丁目の約1900平方メートルと、JR仙石線小鶴新田駅に隣接する宮城野区新田東3丁目の約340平方メートルを、社会福祉法人幸生会(泉区)に貸与。幸生会が施設を建設し、運営する。  若林区に建設予定の「河原町すいせん保育所」(仮称)は定員90人で、宮城野区の「新田東すいせん保育所」(同)は定員60人。いずれも2カ月〜5歳が対象で、12月1日に募集を開始する。  いずれの土地も交通の便が良い上、保育所待機児童が多い地域にあることから、商業用でなく保育所用地としての活用を決めたという。賃料は市が認可

  • 河北新報 東北のニュース/利府町立青葉台保育所、民営化スタート 預かり30分延長

    宮城県利府町が民営化に向けて準備してきた町立青葉台保育所で、運営を同町の社会福祉法人「愛耕会」に引き継ぐ「新しい保育園へバトンタッチの会」が3月31日、開かれた。町によると、県内の町村で公立保育所を民営化するのは初めて。1日から「青葉台保育園」として新たなスタートを切った。  鈴木勝雄町長が約90人の園児たちに「新しい先生、お友達と一緒にこれからも頑張ってください」とあいさつ。愛耕会の高橋紀男理事長は「皆さんが知っている先生もいるので、明日からも保育園で楽しんでほしい」と呼び掛けた。  愛耕会は同町中央の利府聖農保育園を運営。昨年2月に青葉台保育所の保護者や民生委員、町幹部らで構成する選定委員会が同保育所の運営事業者に選んだ。10月から町との合同保育などを通じ引き継ぎを進めてきた。  青葉台保育園の園児数は従来とほぼ同じ90人(1日現在)。職員は園長を含めて25人で、これまで勤務してきた1

  • 河北新報 東北のニュース/学童保育すし詰め緩和 岩沼市、分室設置へ

  • 河北新報 東北のニュース/6民間保育所で休日保育 一転継続 仙台市の補助増額で

    日曜日や祝日に働く親のために「休日保育」を実施している仙台市の6カ所の民間保育所は27日、2010年度も事業を継続する方針を決めた。経費がかさんで継続が危ぶまれたが、市の補助金アップで実施のめどが立った。今後はPRを強化して利用者増を図る。  休日保育は08年度、延べ2405人が利用し、09年度の利用者はこれを上回る見込みだ。人件費が掛かって赤字となり、市私立保育園(所)協議会は09年6月、事業からの撤退を市に通告した。  保育所関係者によると、市の要綱改正で年間一律150万円だった補助金が、150万〜318万円と利用実績に応じた額に変わった。09年度の運営から適用され、10年度の一般会計当初予算案に計上される見通し。保育所によっては最大で80万円の増額を見込める。  11年度以降も休日保育を実施するかどうかは、10年度の利用実績を見て決める。  協議会の高野幸子会長は「事業がなくなると保

  • 河北新報 東北のニュース/仙台市、認可保育所に改善勧告 短期で園長交代し混乱

  • 河北新報 コルネット 社説 保育所の面積緩和/全国一律の実施が筋だ

    保育所の「量」と「質」の充実は、どちらが先という問題ではない。両方高めていかないと、新政権が目指す「子どもを安心して産み、育てられる社会」の実現の道は遠い。  量のことを言えば、保育所に入れないでいる待機児童は全国に約2万5千人。それだけの親が、育児仕事の両立に苦しんでいる。  厚生労働省は、国が定めている保育所の設置基準について、待機児童の多い東京などの都市部に限り、自治体の条例で一時的に定められるようにする方針を決めた。量と質をてんびんにかけて、どっちつかずの折衷案になった印象がぬぐえない。  見直しは、政府の地方分権改革推進委員会からの第3次勧告を受け、長昭厚労相が示した。勧告は保育所設置条件を地域の実情に沿った形にすることを前提に、国の基準の「義務付け」見直しを強く求めていた。  その趣旨からすれば、今回の対応は限定的だ。「保育室面積は2歳以上の幼児1人当たり1.98平方メート

  • 河北新報 東北のニュース/保育所民営化第1弾 あすスタート 今後の移行計画不透明

    仙台市の大野田(太白区)、原町(宮城野区)の両市立保育所が10月1日、民間保育所に移行する。市立保育所の民営化の第1弾。民営化をめぐっては一部の保護者が反対しているほか、両保育所の後に続く移行計画が未定で先行きは不透明だ。  大野田保育所は社会福祉法人「柏松会」(村田町)が近くに建てた「大野田すぎのこ保育園」、原町保育所は同法人「幸生会」(仙台市)が同保育所敷地に建設した「原町すいせん保育所」に移行する。  大野田保育所の子どもは106人、原町保育所は87人で、市によると、全員、新しい保育所に移るという。保育は、半年間引き継ぎを受けた民間の保育士が当たる。保育料は変わらない。  大野田、原町両保育所は廃止され、職員計約30人はほかの保育所へ異動する。所長と主任保育士らは市保育課などに配置される。  市は2008年度、市と社会福祉法人、保護者でつくる三者協議会を設置し、新しい民間保育所の運営

  • 河北新報ニュース 構造編(4)民営化/環境変化気もむ保護者

    <22カ所建て替え>  老朽化に伴う建て替えを機に、10月からの民営化が決まった仙台市大野田保育所(太白区)。同保育所父母の会の会長を務める半田澄江さん(37)の次女(4)は保育所に向かう途中、近くに新築中の保育所が見えてくると「やだなあ」「古くても今の方がいいなあ」と言うようになった。  父母の会は民営化の差し止めを求めて仙台地裁で係争中だが、半田さんは次女に余計な心の負担を掛けないよう、家では新しい保育所のことをあえて話題にしていない。幼いながらも環境の変化を感じ取っている次女に対し、半田さんは切ない気持ちになるという。  仙台市は2007年、民間活力を導入して多様化する保育ニーズに対応しようと、市立保育所50カ所のうち、建て替えが必要な22カ所を10年以内に民営化させる方針を固めた。  10月の民営化が決まった大野田保育所と原町保育所(宮城野区)が、その先鞭(せんべん)だ。スムーズな

  • 河北新報 東北のニュース/仙台市立2保育所民営化まで1ヵ月 準備順調 不安解消は?

    10月1日に予定される仙台市の原町(宮城野区)、大野田(太白区)の両公立保育所の民営化まで、1カ月を切った。引き継ぎのための合同保育は終盤に入ったが、保護者には反対意見や不安が依然くすぶる。仙台市の保育所待機児童対策として、民営化をどう位置付けるかも課題として残っており、8月に就任した奥山恵美子市長が、ほかの公立保育所の民営化にも踏み切るかどうかが注目されている。(報道部・上村千春) <公立の特徴学ぶ>  各クラスに民間の保育士1人ずつが入った、引き継ぎのための合同保育は4月にスタート。障害児と統合保育を行うクラスは、民間の保育士が1人多く配置されている。  年間計画に基づき、民間の保育士は子どもたちや保護者の様子を丁寧に見ながら、公立の特徴を学んでいる。毎週、市役所での研修も受け、7月からは公立側が手を引く形で、民間の保育士が主体的に保育を担当。両保育所は建物を新築中で、10月1日に新施

  • 河北新報ニュース 実態編(3)保護者のモラル低下/逆ギレや滞納が深刻化

    mada
    mada 2009/07/24
    なにがどうなってるのかさっぱりわからん 請求すればいいのに
  • 河北新報ニュース 実態編(1)入れない現実/「無認可」家計負担重く

  • 河北新報 東北のニュース/休日保育が存続の危機 利用低迷、経費賄えず 仙台

    仙台市内6カ所の私立保育所が日曜、祝日に実施している「休日保育」が存続の危機を迎えている。市は各保育所に年間150万円の補助金を出しているが、それでも200万〜300万円の赤字で、経営基盤が弱い保育所経営の足を引っ張る。保育所側は年度いっぱいで一斉に休日保育を打ち切ることも含めて検討している。  実施しているのは、あさひの森保育園(青葉区)、乳銀杏保育園、田子希望園(宮城野区)、仙台保育園(若林区)、バンビの森保育園(太白区)、泉チェリー保育園(泉区)。2008年度は延べ2400人の利用があった。  市私立保育園(所)協議会(高野幸子会長)によると、各保育所の休日保育の定員は10人程度だが、定員に達することは少なく、保育料収入と補助金を合わせても、保育士人件費などの必要経費を賄えない状態が続いている。  市の要請で休日保育を行っている保育所もあり、協議会はここ数年、市に補助金の増額を求め

  • 河北新報ニュース 「愛耕会」に経営移管 青葉台保育所民営化へ

    宮城県利府町は、2010年度に民営化を予定している町立青葉台保育所(定員90人)の運営事業者に、同町の社会福祉法人「愛耕会」を選んだ。鈴木勝雄町長が4日開会の町議会3月定例会の行政報告で明らかにした。  町によると、愛耕会は、同町中央の利府聖農保育園を運営している。1932年に始めた託児所が前身の同保育所で、長年にわたり保育事業に携わってきた。  町は1月26日から2月10日まで事業者を募集。愛耕会を含む二事業者が申請し、青葉台保育所の保護者や民生委員、町幹部ら9人で構成する選定委員会が書類審査やプレゼンテーションなどを実施して選考した。  青葉台保育所は96年に開所。約2100平方メートルの敷地に約600平方メートルの木造平屋の保育施設がある。町は新たな保育サービスへの対応や保育施設の経費削減を目的に民営化を決めた。  町子育て支援室によると、公立保育所の民営化は県内の町村では初めての試

  • 河北新報ニュース 花巻の社福法人が不正支出 前理事長が自社あてに

    mada
    mada 2009/02/11
  • http://www.kahoku.co.jp/news/2008/05/20080518t11022.htm

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