2010年7月16日のブックマーク (2件)

  • 芳賀町が2保育園を民営化 来年度から 「祖母井」は町営継続 |下野新聞「SOON」

    【芳賀】保育環境の充実を図るため町は、町内に三つある保育園のうち、芳志戸の南高根沢保育園と西水沼の水橋保育園を来年度から民営化する。祖母井保育園は拠点保育園との位置付けで、当面は町が運営を続ける。 民営化する保育園は既存の建物を受け継ぐが、2012年度までに新たな保育園を建設することが条件。町は、園舎建て替えなどにより保育環境が充実するとしている。 新設する施設は木造平屋が原則で、体工事は1平方メートルに付き20万円を限度に町が補助する。外構工事、大型遊具などについても助成する。 用地は町が無償貸与し、貸借期間は土地使用貸借契約で決める。新設後に不要になる土地は、町に返却する。 民営化先は公募することとし、対象は所在地が町内か芳賀郡市にあり、社会福祉法に基づく社会福祉法人。既設の法人の場合、認可保育園を運営していること、新設法人なら来年4月1日現在、所在地が町内にあることが条件。 21日

  • 保育制度:どう変わる 13年度実施目指し基本案 - 毎日jp(毎日新聞)

    国が13年度からの実施をうたう「子ども・子育て新システム」の基制度案がこのほどまとまった。出産から子育てまで切れ目のない支援を提供し、少子化対策の充実を図る考えだが、これまでの保育制度は大きく姿を変えることになり、現場からは混乱を心配する声も上がっている。新制度の中身と予想される影響を探った。【山崎友記子】 ◇幼保一化し「こども園」/「指定制」で新規参入促す 新制度では、就学前の子どもが利用する幼稚園、保育所、認定こども園の垣根を取り払って「こども園(仮称)」に一化する方針だ。 現在、主に専業主婦家庭が利用し、保護者が自由に選ぶことができる幼稚園に対し、国が基準を定めている認可保育所は、市町村が申し込みを受け付け、入所の可否や入所先を決めている。日中の育児が難しい家庭の利用が優先で、両親ともフルタイムで働く家庭に比べ、勤務時間の短いパートや求職中の親は優先度が低く、入所が難しかった。