2010年8月21日のブックマーク (1件)

  • asahi.com(朝日新聞社):参院選、神戸は有権者8千人不明 死後55年で選挙権も - 社会

    7月の参院選をめぐり、神戸市選挙管理委員会が選挙人名簿に基づいて市内の有権者124万人に投票所入場券や不在者投票のお知らせを郵送したところ、8437人分が「あて先不明」で返送されていたことが、同選管の調べでわかった。選挙人名簿は住民基台帳をもとに作られており、台帳の住所に居住していなかったとみられる。大阪市や京都市も同様で、「所在不明」が、高齢者に限らず広がっている実態が明らかになった。  公職選挙法によると、投票するためには、市区町村選管が住民基台帳をもとに作成する「選挙人名簿」に登録されていなければならない。選管は、告示(公示)日の前日の3カ月前までに住民登録をした20歳以上の住民を登録する。死亡した場合は選挙人名簿から抹消しなければならないことも定めている。  神戸市選管によると、参院選の際に戻ってきた8437人は、住民票の住所地に住んでいなかったためとみられる。市選管の担当者は

    mada
    mada 2010/08/21
    「死亡届が出されていたのに住民基本台帳が抹消されていなかったのは明らかに行政の怠慢だが、台帳と居住実態のずれを行政の責任で解消するのは到底困難だ」